あみだじ|浄土宗|蓮臺山
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楽しみ方阿弥陀寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
6月2日は本能寺の変。信長公の命日です。
そんなわけで織田信長公廟「本廟」阿弥陀寺にて信長公忌法要に参加してきました。
戦火後、もともと織田家と付き合いのあったこの寺の住職が光秀の元を訪れ、ご遺体を全て譲り受けこの寺にて弔いました。
後になって秀吉が自分の建てた総見院(大徳寺)にご遺体を移そうとしましたが、ここは皇室勅願寺。宮様の領地でそのような無礼はならぬと断られ、ここが正式な信長公本廟となりました。
名だたる戦国武将のお墓としてはかなり小ぶりなんですが、戦国時代当時のお寺はあくまでも僧侶の修行場で墓地ではない、と、寺に墓を建てること自体が異例の措置だったのだそうで。
(※京都4大信長公廟のうち、総見院はそのような事情で、当時の本能寺はそもそも焼けてなくなってたし船岡山の建勲神社は明治の創建なので)
観光寺ではありませんが、普段でもお墓詣りは可能です。



織田信長公の命日、ということもあって流石に人多めでした。

中央2つ並びの右が信長公、左が信忠公。

森蘭丸ら家臣墓。

信長公室、信貞らの墓。

どこが誰のお墓かのくわしい説明。

ついでに御朱印。
織田信長のお墓がある「阿弥陀寺」
出町柳駅より西側、寺町通沿いにある十念寺と光明寺の間。
駐車場は、お寺横を通って裏側にある。
この辺の寺町で一番大きい山門。由緒板と「織田信長公本廟」の石碑。
山門横から入り、正面が大きな本堂。
左手に塔頭「帰白院」と庫裏があり、庫裏で御朱印をいただける。
本堂と庫裏?をつなぐ渡り廊下の下(低い)を通ればお墓があり、信長公や森蘭丸のお墓にも行ける。お墓は看板が立っているのでわかりやすいが、思っているより小さい。
3月下旬参拝で、それほど大きな桜の木はないが本堂横の桜は良い感じに咲いていた。桜の下に歌碑。
古くは今出川ら辺にあり、本能寺の変後、信長公が帰依にしていた清玉上人が信長公やその家臣らの屍を埋葬したのでお墓があるそうです。その後移転してるが歴史を感じさせてくれました。
本堂横からと桜
山門
道なりに進むとお墓です。

過去記録
平成26年(2014年)3月2日(日)京都の上京区中心に散歩
京都市上京区の阿弥陀寺に参拝
織田信長の墓所
寺町阿弥陀寺が、京の冬の旅で特別拝観やっているのです。
12年ぶりの公開。600円
ここは、織田信長の、本物のお墓がある所、との触れ込み。
説明によると、明治政府が信長に贈位をした時にこちらのお寺に話をした、ということだそうでそういうことなら確かにこちらが本物ということになるのかもしれませんね。ちなみに、秀吉が葬儀を行ったのは(つまり、当時の政権が正統としたのは、)大徳寺。それは阿弥陀寺の清玉上人が秀吉の命令を聞かなかったからだとのこと。へえ、いろいろあるものだなあ。




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