きふねじんじゃ
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楽しみ方貴船神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年12月23日(火) 07時00分33秒
参拝:2025年11月吉日
社殿は貴船川に沿って建っており、下流から上流に向けて、本宮・結社・奥宮の順に三社が鎮座しています。
御祭神は、本宮と奥宮が水を司る龍神、高龗神です。結社が磐長姫命です。
御利益は、運気隆昌、縁結び、所願成就などがあります。
途中から道が細くなるので、その手前あたりにある駐車場に車を駐車しました。
そこから歩いていき、まずは本宮を参拝。
水みくじも引かせていただきました。
そこから御朱印をいただき、境内を見て回ると、様々なことを知れました。
御祭神の高龗神と闇龗神は、ともに降雨・止雨を司る龍神様。水は万物の根源であり、清いもの。そのため、貴船は地名としては「きぶね」と読みますが、神社名は「きふね」と濁らずに読みます。それは御祭神が水を司る神で、水は清いものです。そのため、清らかな水が濁らないように、との願いで「きふね」と読むそうです。
そして、「きふね」は「氣生根」と書きます。氣が生ずる根源の地であり、“神様の氣に触れるだけで元気がよみがえる”といわれているそうです。
貴船神社は“絵馬発祥の地”と言われています。
かつて日照りや長雨が続くと、朝廷は貴船神社に、降雨を祈願するときには「黒馬」を、止雨を祈願するときには「白馬」を奉納し、実際に生きた馬を献上していたとか。しかし、平安時代には儀式が簡素化され、板に馬の絵を描いた「板立馬」が奉納されるようになり、これが現在の「絵馬」の原型になったと言われているそうです。
本宮から少し歩くと、“縁結びのパワースポット”である結社があります。
平安時代にはすでに縁結びの神様として信仰されていたそうで、夫との復縁を願った平安時代の女流歌人・和泉式部がお参りをしたのもこの社。そばには、和泉式部の歌碑があります。
かつては細長い葉を玉垣に結びつけ縁結びを願ったそうですが、現在では、その習わしの形が変わり、細長い緑色の「結び文」に願い事をしたためて「結び処」に結んで祈ることで、願いが叶うと信じられているそうです。恋愛だけでなく、就職など、あらゆる良い縁を結んでくださるそうです。
そこからさらに山に向かって歩いていくと、奥宮があります。
奥宮は、一説によると闇龗神と玉依姫命くらも合祀されているといわれ、これらの御祭神が「貴船大神」「貴船明神」と総称されています。
玉依姫は、神武天皇の母で、「黄船」に乗り、浪花の津(現在の大阪湾)から淀川、鴨川、賀茂川を遡り、源流である貴船川の上流に至り、この地に祠を建て水神を奉ったという逸話があるそうです。
奥宮は、貴船神社創建の地だそうです、玉依姫命が黄色の船に乗り浪花の津(現在の大阪湾)から川を遡り、たどり着いた地とされています。かつてはこの奥宮こそが本宮であり、その手前を流れる「思ひ川」で身を清めてお参りをしていたそう。
奥宮本殿の真下には、巨大な「龍穴」があるとされています。この龍穴は、日本三大龍穴の一つです。残念ながら直接見ることはできませんでした。
御祭神は、本宮と奥宮が水を司る龍神、高龗神です。結社が磐長姫命です。
御利益は、運気隆昌、縁結び、所願成就などがあります。
途中から道が細くなるので、その手前あたりにある駐車場に車を駐車しました。
そこから歩いていき、まずは本宮を参拝。
水みくじも引かせていただきました。
そこから御朱印をいただき、境内を見て回ると、様々なことを知れました。
御祭神の高龗神と闇龗神は、ともに降雨・止雨を司る龍神様。水は万物の根源であり、清いもの。そのため、貴船は地名としては「きぶね」と読みますが、神社名は「きふね」と濁らずに読みます。それは御祭神が水を司る神で、水は清いものです。そのため、清らかな水が濁らないように、との願いで「きふね」と読むそうです。
そして、「きふね」は「氣生根」と書きます。氣が生ずる根源の地であり、“神様の氣に触れるだけで元気がよみがえる”といわれているそうです。
貴船神社は“絵馬発祥の地”と言われています。
かつて日照りや長雨が続くと、朝廷は貴船神社に、降雨を祈願するときには「黒馬」を、止雨を祈願するときには「白馬」を奉納し、実際に生きた馬を献上していたとか。しかし、平安時代には儀式が簡素化され、板に馬の絵を描いた「板立馬」が奉納されるようになり、これが現在の「絵馬」の原型になったと言われているそうです。
本宮から少し歩くと、“縁結びのパワースポット”である結社があります。
平安時代にはすでに縁結びの神様として信仰されていたそうで、夫との復縁を願った平安時代の女流歌人・和泉式部がお参りをしたのもこの社。そばには、和泉式部の歌碑があります。
かつては細長い葉を玉垣に結びつけ縁結びを願ったそうですが、現在では、その習わしの形が変わり、細長い緑色の「結び文」に願い事をしたためて「結び処」に結んで祈ることで、願いが叶うと信じられているそうです。恋愛だけでなく、就職など、あらゆる良い縁を結んでくださるそうです。
そこからさらに山に向かって歩いていくと、奥宮があります。
奥宮は、一説によると闇龗神と玉依姫命くらも合祀されているといわれ、これらの御祭神が「貴船大神」「貴船明神」と総称されています。
玉依姫は、神武天皇の母で、「黄船」に乗り、浪花の津(現在の大阪湾)から淀川、鴨川、賀茂川を遡り、源流である貴船川の上流に至り、この地に祠を建て水神を奉ったという逸話があるそうです。
奥宮は、貴船神社創建の地だそうです、玉依姫命が黄色の船に乗り浪花の津(現在の大阪湾)から川を遡り、たどり着いた地とされています。かつてはこの奥宮こそが本宮であり、その手前を流れる「思ひ川」で身を清めてお参りをしていたそう。
奥宮本殿の真下には、巨大な「龍穴」があるとされています。この龍穴は、日本三大龍穴の一つです。残念ながら直接見ることはできませんでした。
すてき
投稿者のプロフィール

ぽぐ24投稿
最近、知り合いにホトカミを教えて頂き始めましたが、寺社仏閣巡りは2018年に清水寺に行ったのをきっかけにずっと続けております。たくさんの方のログを見て、よりたくさんの寺社仏閣を巡りたいと思ってい...もっと読む
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