じっこういん|天台宗大原寺勝林院塔頭|魚山
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楽しみ方実光院のお参りの記録一覧

続いて実行院。こちらも庭園が有名なところですが庭園に降りて周れるのが魅力ですね😊とはいえ過渡期なのでめぼしい花も少なくヤブランと秋海棠があったぐらいですかね😅庭園好きの方にはお勧め。もちろん紅葉シーズンは言うまでもなしです。御本尊の地蔵さまをお詣りして御朱印もいただきました🤗

寺号標

山門

寺号表札

庭園

庭に降りれるのが良きですね🤗

こちらも秋海棠が見頃でした

梵音寂石碑。御朱印にも書かれています。「出離者は寂なるか梵音(ぼんのん)を聴く」からですかね。ちなみにこの言葉の「寂」と「聴」から瀬戸内寂聴さんの法名がつけられたそう。

宝篋印塔

さすがきれいなお庭です。

紫式部が見頃

ヤブランも


なぜか紫陽花が

実光院さんも前回お参りした際 時間が遅くて拝観できませんでしたので 再びのお参りです。
紅葉の時期になると 大原界隈は人出が多くなると思い 少し早い時期にしました。
実光院は三千院の山門から歩いてすぐの所にあります。
山号は魚山
宗旨宗派は天台宗
寺格は勝林院塔頭
ご本尊は地蔵菩薩
です。
由緒についてはHPに
実光院は魚山 勝林院(ぎょざん しょうりんいん)を本堂に頂く僧坊の一つで 応永年間(1394~1428)に宗信法印によって復興された。
かつては当院や宝泉院のほかに 普賢院 理覚院など 多くの僧坊が存在しました。
実光院は本来 現在地の向かい側 大原陵(後鳥羽天皇・順徳天皇陵)がその境内でした。
大正8(1919)年 普賢院と理覚院を統合する形で旧普賢院の境内に移転し 現在に至っています。
これは 梶井宮門跡第20世・尊快法親王(後鳥羽天皇 第10皇子)の御心によって 旧実光院の庭園に両帝のご遺骨を分散して安置していましたが 本陵として整備するため旧宮内省の命によって移転したのです。
とありました。

石柱

山門


雅楽で使われる楽器 編鐘

鳴らしてもよいのが嬉しいです

展示物 仏様や錫杖など

聲石(けいせき) 石琴というのか 鉄琴みたいな音がします

これも鳴らすことができます

契心園(けいしんえん)と言われる庭園です

築山の松は鶴を 池の島は亀を表現しています

カメラマン(?)が撮影していました



欄間にあたる場所に 中国の歌人(たぶん)が


大原のモミジが少し色づき始めました

きっと今頃はきれいでしょう(2週間後)

大原の旅、三つめは実光院。こちらも初めてです。客殿からの庭園がここも額縁です。着いてすぐぞろぞろ出て行かれ、運よく私たちだけだったので、ゆっくりできました。

御朱印。梵音寂。

山門です。

客殿からの庭園。契心園と理覚院。

こちらも額縁状態。風が吹き抜けて大変心地いいです。

庭園からの客殿。写真見にくい。

寺院まえの石段。三千院方面。

実光院に参拝。御朱印は庭を見ている間、直接書込みでいただきました「梵音寂」の文字。
寺の前に大原陵(後鳥羽帝、順徳帝の墓)がある、昔はお寺の敷地内だったそうです。


梵音寂の文字




寺の前に大原陵(後鳥羽帝、順徳帝の墓)説明板

寺の前に大原陵(後鳥羽帝、順徳帝の墓)

【過去参拝】京都大原への日帰り旅行
実光院では客殿から庭園(契心園)を眺め、ゆっくりとした時間を過ごしました。

客殿から眺める庭園(契心園)。池中央の島が「亀」、石塔右の松が「鶴」を表している。
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