北野天満宮のお参りの記録(1回目)
京都府北野白梅町駅

主祭神
菅原道真

全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社。

江戸時代には、各地に読み書き算盤を教える寺子屋が普及し、その教室に天神さまがおまつりされたり、道真公のお姿を描いた「御神影」が掲げられて、学業成就や武芸上達が祈られていました。
このことがのちに「学問の神さま」、「芸能の神さま」として広く知られるようになった所以だそうです。

鳥居をくぐってすぐ境内に「影向松（ようごうのまつ）」があります。
道真公が、常に襟にかけて大切にしていた仏舎利(お釈迦様の遺骨）は、彼が大宰府に左遷されてからも肌身離さなかったそう。
そして道真の死後、この仏舎利が太宰府から飛来してきて、この松にかかったのだとか。
有名な逸話ですが、北野天満宮七不思議のひとつなのだとか。

お守りをいただいてきました。