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立本寺ではいただけません
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りゅうほんじ|日蓮宗具足山

立本寺
京都府 北野白梅町駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

あり

その他の巡礼の情報

日蓮宗京都八本山

立本寺について

石田三成の軍師・島左近のお墓がある。
吉野太夫の夫・灰屋紹益の墓もある

おすすめの投稿

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年09月13日(金)
1979投稿

京都市上京区の大きくない寺社巡りです。
でしたが 立本寺さんは大きいお寺です。塔頭寺院も4つありました。
庭園など拝観希望は 寺務所にお届けしましょう。通り抜けや散歩は禁止されています。
「禁止」と明記されているお寺はそう多くはないと思いますが これはこれでありです。
やはり堂宇を大切に未来に伝えるためですから。
鬼子母神堂は木が新しい感じでしたが それでも文化8年(1811年)再建です。
本堂は寛保3年(1743年)再建です。どちらも京都市の有形文化財に登録されています。
この日はあまりに暑く 庭園の拝観はパスしました。
こちら立本寺さん 何度も移転されてこの地に来られたようです。
宗旨や宗派の対立により破却や焼失の歴史をおもちです。
んーーーーー対立は理解できますが破却は同意しかねます。
同じ仏教なのに 結局は政治利用されたりして利権がからむのでしょうね。
あまりに残念な歴史です。

山号は具足山 宗旨は日蓮宗 寺格は本山(由緒寺院) ご本尊は十界曼荼羅 創建年は元亨元年(1321年) 開山は日像です。

由緒については
元亨元年(1321年)に日像によって京都最初の道場として御溝傍今小路(現・京都市上京区)に創建された妙顕寺の塔頭・龍華院を始まりとする。
その後 妙顕寺や龍華院は暦応4年(1341年)に四条櫛笥(現・下京区四条大宮付近)に寺地を移している。
妙顕寺は嘉慶元年(1387年)に延暦寺により破却されるが 明徳4年(1393年)に三条坊門堀川(現・二条城南東付近)に再興されて寺号を妙本寺と改めた。
しかし 応永20年(1413年)に妙本寺は再度山門により破却され 5世月明は丹波国に難を逃れた。
応永23年(1416年)に日実は妙顕寺の旧地(四条櫛笥)に塔頭・龍華院を再興して本応寺と号したが 間もなく改称して立本寺と号した。
その一方で 月明は五条大宮に妙本寺を再興(後に妙顕寺に復称)し 本応寺と対立している。
当寺は 天文5年(1536年)に天文法華の乱で他の法華宗寺院とともに焼失し 堺に避難する。
天文11年(1542年)に後奈良天皇は法華宗帰洛の綸旨を下し法華宗寺院は京都へ戻ることとなり 当寺は天文13年(1544年)に新町三条に伽藍を再建した。
その後文禄3年(1594年)に豊臣秀吉の命により 寺町今出川(現・上京区立本寺前町)に再び移転した。
江戸時代には後水尾天皇より園林堂(客殿)を賜る程の名刹となっていたが 以後も何度か寺地を変えている。
その後 京極今出川にあった時 宝永5年(1708年)に宝永の大火で一部を焼失している。
こうして当寺は現在地に移って再興されることとなったが その際に旧地の京極今出川で類焼を免れた祖師堂・開祖廟・鐘楼堂・本堂前井戸屋形・経蔵等を現在地へ移築している。
江戸時代末期には塔頭は20ヶ寺あったが 現在では4ヶ寺の塔頭が残る。
とありました。

立本寺(京都府)
立本寺(京都府)

山門

立本寺(京都府)

石柱

立本寺(京都府)

文化財について

立本寺(京都府)

鐘楼 どこいっちゃった?

立本寺(京都府)

鬼子母神堂

立本寺(京都府)

四神閣(旧祖師堂)

立本寺(京都府)

本堂

立本寺(京都府)

客殿に続く渡り廊下

立本寺(京都府)

塔頭

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歴史

日像が創建した妙顕寺を起源とする。日蓮の弟子で京都での布教に携わった日像は元亨元年(1321年)、御溝傍今小路(京都市上京区)に妙顕寺を創建。暦応4年(1341年)、四条櫛笥(下京区四条大宮付近)に寺地を移した[1]。妙顕寺は嘉慶元年(1387年)山門(延暦寺)により破却されるが、明徳4年(1393年)、三条坊門堀川(二条城南東付近)に再興され、寺号を妙本寺と改めた。
応永20年(1413年)、妙本寺は再度山門により破却され、5世月明は丹波に難を逃れた。応永23年(1416年)、日実は妙顕寺の旧地(四条櫛笥)に寺を再興し、本応寺と号したが、一方、月明は五条大宮に妙本寺を再興(後に妙顕寺に復称)、本応寺と対立した。この本応寺が改称して立本寺と号した[2]。なお、妙顕寺(妙本寺)と本応寺(立本寺)の分立については異説もあり、明徳4年(1393年)、日実が四条櫛笥の旧地に妙顕寺を再興し、本応寺(のち立本寺)と号したとする説もある[3]。
立本寺は天文5年(1536年)天文法華の乱で他の法華宗寺院とともに焼失し、堺に避難するが、天文11年(1542年)後奈良天皇は法華宗帰洛の綸旨を下し、法華宗寺院は京都へ戻ることとなった。立本寺は天文13年(1544年)新町三条に伽藍を再建した。その後文禄3年(1594年)、豊臣秀吉の命により、寺町今出川(上京区立本寺前町)にふたたび移転した。
宝永5年(1708年)宝永の大火で焼失後、現在の地に移転し、伽藍を再建した。
妙顕寺、妙覚寺、立本寺の三寺で「龍華の三具足(りゅうげのみつぐそく)」と呼ばれている。
現住は97世上田日瑞貫首(京都市妙円寺より晋山)。生師松ヶ崎法縁。

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立本寺の基本情報

住所京都府京都市上京区七本松通仁和寺街道上ル一番町107
行き方

京福電鉄北野線「北野白梅町駅」から徒歩15分。
市バス「七本松仁和寺街道バス停」すぐ

アクセスを詳しく見る
名称立本寺
読み方りゅうほんじ
通称西龍華
参拝時間

9:00~17:00(受付16:00)

参拝料

境内無料、本堂800円(要予約)

トイレ客殿横にある
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号075-461-6516
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスgusogusan@yahoo.co.jp
ホームページhttps://temple.nichiren.or.jp/5011029-ryuuhonji/

詳細情報

ご本尊三宝尊
山号具足山
宗旨・宗派日蓮宗
創建時代明徳四年(1393)
開山・開基日実上人
文化財

法華経、法華経宝塔曼荼羅図(重要文化財)
本堂、祖師堂、鬼子母神堂、鐘楼、方丈、客殿、庫裡(市指定文化財)

ご由緒

日像が創建した妙顕寺を起源とする。日蓮の弟子で京都での布教に携わった日像は元亨元年(1321年)、御溝傍今小路(京都市上京区)に妙顕寺を創建。暦応4年(1341年)、四条櫛笥(下京区四条大宮付近)に寺地を移した[1]。妙顕寺は嘉慶元年(1387年)山門(延暦寺)により破却されるが、明徳4年(1393年)、三条坊門堀川(二条城南東付近)に再興され、寺号を妙本寺と改めた。
応永20年(1413年)、妙本寺は再度山門により破却され、5世月明は丹波に難を逃れた。応永23年(1416年)、日実は妙顕寺の旧地(四条櫛笥)に寺を再興し、本応寺と号したが、一方、月明は五条大宮に妙本寺を再興(後に妙顕寺に復称)、本応寺と対立した。この本応寺が改称して立本寺と号した[2]。なお、妙顕寺(妙本寺)と本応寺(立本寺)の分立については異説もあり、明徳4年(1393年)、日実が四条櫛笥の旧地に妙顕寺を再興し、本応寺(のち立本寺)と号したとする説もある[3]。
立本寺は天文5年(1536年)天文法華の乱で他の法華宗寺院とともに焼失し、堺に避難するが、天文11年(1542年)後奈良天皇は法華宗帰洛の綸旨を下し、法華宗寺院は京都へ戻ることとなった。立本寺は天文13年(1544年)新町三条に伽藍を再建した。その後文禄3年(1594年)、豊臣秀吉の命により、寺町今出川(上京区立本寺前町)にふたたび移転した。
宝永5年(1708年)宝永の大火で焼失後、現在の地に移転し、伽藍を再建した。
妙顕寺、妙覚寺、立本寺の三寺で「龍華の三具足(りゅうげのみつぐそく)」と呼ばれている。
現住は97世上田日瑞貫首(京都市妙円寺より晋山)。生師松ヶ崎法縁。

体験御朱印宿坊重要文化財武将・サムライ有名人のお墓
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