しゃくぞうじ|浄土宗|家隆山
石像寺(釘抜地蔵)のお参りの記録一覧
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心や身体に刺さったあらゆる苦しみのトゲを抜き去ってくれるありがたいお地蔵様。お大師様がおつくりになった釘抜(苦抜き)地蔵尊のお寺。
今回のお参り旅で1番感動したお寺さんです。
千本通り沿い、閻魔堂からすぐです。
赤い提灯が親しみやすい山門
くぐると参道の先にある中門
左から手水舎、藤掛観音堂(開山大師堂)と休憩所
御本堂
御本堂の左手奥に寺務所があり、御住職からお参りの仕方を教わりました。
これは護摩木かな。
数え年齢の本数を手に持ち、御本堂の周りをまわります。
1周する毎に右に置いてゆくんです。
ここから時計回りに。
自然と般若心経を唱えていました。
御本堂右側
お稲荷様や石仏が並んでいます。
灯明の前を通り…
御本堂前で一礼
歳の数って、シニアにはけっこう大変です💦
ワタクシ、こんなに長く生きてきたんだなぁと、あらためて思いました。
まわり終えたところで、御住職が御朱印を書いて待っていてくださいました。
ワタクシ自身に刺さるトゲは無かったんですが、今年も人知れず亡くなった入居者さんが何人かいたので…
その話をしたら、御住職がここは昔々から葬送の地・蓮台野だから冥福を祈るに相応しいお参りだと言ってくださいました。何故か泣けました🥲
お参りの意味、御朱印をいただく意味を再認識できたお寺さんでした。
またお参りに来ます。
ありがとうございました。
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京都市上京区にあるお寺です。釘抜地蔵で有名です。
住宅街にあるのですが 境内は奥行きがあって広いです。
釘抜が有名ということで 中門近くにも釘抜 休憩所(?)にも釘抜 本堂には釘抜の絵馬が飾られていました。
苦しみを抜き取る釘抜だそうで 参拝者も多かったです。
ぜひ私の苦しみ(これからくる)を取り除いていただきたいです。
山号は家隆山 院号は光明遍照院 宗旨は真言宗→浄土宗 ご本尊は地蔵菩薩(釘抜地蔵) 創建年は伝・弘仁10年(819年) 開山は伝・空海です。
由緒については
寺伝では空海(弘法大師)により弘仁10年(819年)に真言宗寺院として創建されたという。
その後衰微していたが 鎌倉時代に俊乗坊重源により 浄土宗の寺院に改められて再興された。
そして 藤原家隆が入寺したことから後に山号は藤原家隆から名をとって家隆山とした。
その後 再び衰退したが慶長19年(1614年)に西蓮社厳誉上人が再興したという。
当寺の本尊は空海が唐から持ち帰ったという石に自ら刻んだとする地蔵菩薩である。
この地蔵は苦しみを抜き取るということから苦抜(くぬき)地蔵と呼ばれ それがなまって室町時代には釘抜地蔵と呼ばれるようになった。
とありました。
住宅街にあります
石柱
山門
由緒書
中門
中門近くに釘抜
手水
大師堂(観音堂)
本堂
内陣
釘抜きが飾られています
境内
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お堂を数え年分念じながら時計回りに歩くと、辛苦を抜いて下さると云われています。交通はバスが便利です。
ちゃんと数え年分回らないと授与されません。但し魂込めて書いて、心が軽くなるような言葉をかけてくださいます。
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釘抜地蔵。苦しみを抜いて下さる、ありがたい。
最初は私だけだったのに後から沢山の方がいらっしゃって撮影できず、表のみになってしまった。
満年齢の数だけ本堂をお参りしながらお百度参りをしないと御朱印はいただけないお寺です。
本日は住職さんがご不在で書き置きも無いとの事でしたが、願掛けしたい事もありお百度参りする気で伺ったので御朱印無しを承知で歳の数だけぐるぐる周りお参り。
周ってると不思議と考えが整理されてくるものです。
私がお参りしてたら参拝の仕方を尋ねていらっしゃったり。知ったかぶりで説明しましたが。
誰よりも最初に周り始めて終わるのは最後という程に自分が歳をとったなぁと感慨深いものが。
御朱印抜きでしたが、その事に少し最近こだわっていた部分もあったかも知れないと反省したり他にも気づいたことがあったりして学び多い参拝となりました。
悩んでいたことも少し晴れて、すっきりした気分になりましたのでまた改めて参拝に。
このお寺も1年でも早い方が本堂を周る数が少なくてすみますね。
そこまでしてまでお願いすることがあればですが。
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家隆山光明遍照院石像寺しゃくぞうじ。ご本尊は空海作とされる石の地蔵菩薩。弘法大師が開山とされ真言宗のお寺であったが重源が中興してから浄土宗となった。苦抜きが転じて釘抜きとなったとか、ほかの伝承あり。
歴史あり、映えスポットありのお寺でした。次回お百度参りして御朱印いただきたいと思います。
入ってすぐに見慣れないものが。釘抜き。
藤掛観音。
本堂前にも大きな釘抜き。
本堂の周りには釘抜きの絵馬がぐるりと張られています。こちらではお堂をお百度参りあるいは年齢分回ってお参りするのが御作法。それからじゃないと御朱印は頂けません。次回に持ち越し。
本堂裏、一つの石から彫られた阿弥陀三尊像。日本最古の石仏。
空海さま自ら掘った井戸の一つ。本堂裏のお墓の中にあります。
枯れ井戸だった。隣の乾隆小学校のグラウンドの下あたり。
入ってすぐに見慣れないものが。釘抜き。
藤掛観音。
本堂前にも大きな釘抜き。
本堂の周りには釘抜きの絵馬がぐるりと張られています。こちらではお堂をお百度参りあるいは年齢分回ってお参りするのが御作法。それからじゃないと御朱印は頂けません。次回に持ち越し。
本堂裏、一つの石から彫られた阿弥陀三尊像。日本最古の石仏。
空海さま自ら掘った井戸の一つ。本堂裏のお墓の中にあります。
枯れ井戸だった。隣の乾隆小学校のグラウンドの下あたり。
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石像寺(釘抜地蔵) 参拝日 令和元年11月3日
通称寺・釘抜地蔵の御朱印を頂きました
本堂
本堂
釘抜地蔵堂
太師堂
手水舎
石造り阿弥陀三尊像
釘抜きの絵馬
通称寺参拝納経帳のページ
通称寺・釘抜地蔵の御朱印
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