しゃくぞうじ|浄土宗|家隆山
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石像寺 (釘抜地蔵) 通称寺の会

石像寺 (釘抜地蔵) 通称寺の会

石像寺 (釘抜地蔵) 通称寺の会

石像寺 (釘抜地蔵) 通称寺の会

石像寺 (釘抜地蔵) 通称寺の会

石像寺 (釘抜地蔵) 通称寺の会。
お堂を数え年の数だけ回ります。

京都市上京区にあるお寺です。釘抜地蔵で有名です。
住宅街にあるのですが 境内は奥行きがあって広いです。
釘抜が有名ということで 中門近くにも釘抜 休憩所(?)にも釘抜 本堂には釘抜の絵馬が飾られていました。
苦しみを抜き取る釘抜だそうで 参拝者も多かったです。
ぜひ私の苦しみ(これからくる)を取り除いていただきたいです。
山号は家隆山 院号は光明遍照院 宗旨は真言宗→浄土宗 ご本尊は地蔵菩薩(釘抜地蔵) 創建年は伝・弘仁10年(819年) 開山は伝・空海です。
由緒については
寺伝では空海(弘法大師)により弘仁10年(819年)に真言宗寺院として創建されたという。
その後衰微していたが 鎌倉時代に俊乗坊重源により 浄土宗の寺院に改められて再興された。
そして 藤原家隆が入寺したことから後に山号は藤原家隆から名をとって家隆山とした。
その後 再び衰退したが慶長19年(1614年)に西蓮社厳誉上人が再興したという。
当寺の本尊は空海が唐から持ち帰ったという石に自ら刻んだとする地蔵菩薩である。
この地蔵は苦しみを抜き取るということから苦抜(くぬき)地蔵と呼ばれ それがなまって室町時代には釘抜地蔵と呼ばれるようになった。
とありました。

住宅街にあります


石柱

山門

由緒書

中門

中門近くに釘抜

手水

大師堂(観音堂)

本堂

内陣


釘抜きが飾られています

境内

心や身体に刺さったあらゆる苦しみのトゲを抜き去ってくれるありがたいお地蔵様。お大師様がおつくりになった釘抜(苦抜き)地蔵尊のお寺。
今回のお参り旅で1番感動したお寺さんです。

千本通り沿い、閻魔堂からすぐです。

赤い提灯が親しみやすい山門

くぐると参道の先にある中門

左から手水舎、藤掛観音堂(開山大師堂)と休憩所

御本堂

御本堂の左手奥に寺務所があり、御住職からお参りの仕方を教わりました。

これは護摩木かな。
数え年齢の本数を手に持ち、御本堂の周りをまわります。
1周する毎に右に置いてゆくんです。

ここから時計回りに。
自然と般若心経を唱えていました。

御本堂右側
お稲荷様や石仏が並んでいます。

灯明の前を通り…

御本堂前で一礼
歳の数って、シニアにはけっこう大変です💦
ワタクシ、こんなに長く生きてきたんだなぁと、あらためて思いました。

まわり終えたところで、御住職が御朱印を書いて待っていてくださいました。

ワタクシ自身に刺さるトゲは無かったんですが、今年も人知れず亡くなった入居者さんが何人かいたので…
その話をしたら、御住職がここは昔々から葬送の地・蓮台野だから冥福を祈るに相応しいお参りだと言ってくださいました。何故か泣けました🥲

お参りの意味、御朱印をいただく意味を再認識できたお寺さんでした。
またお参りに来ます。
ありがとうございました。
授与品
授与品をもっと見る|| 名称 | 石像寺(釘抜地蔵) |
|---|---|
| 読み方 | しゃくぞうじ |
| 通称 | 釘抜地蔵 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075-414-2233 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| ご本尊 | 釘抜地蔵菩薩 |
|---|---|
| 山号 | 家隆山 |
| 院号 | 光明遍照院 |
| 宗旨・宗派 | 浄土宗 |
| 創建時代 | 819年(弘仁10年) |
| 開山・開基 | 弘法大師 |
| 体験 | 御朱印有名人のお墓 |
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