さいほうにじ|天台真盛宗|真盛山
西方尼寺京都府 北野白梅町駅
通常非公開。
大きくない寺社巡り in 京都市上京区です。北野天満宮の近くをうろうろしています。
西方尼寺は 北野天満宮から東に1分ほどの所にあります。
寺標も石柱も何もなかったのですが マップで確認しました。
門が2つあり 一つは開いていましたので 中に入ろうかなぁ・・・正面の建物のガラスに自分が映っているのです。気が引けて止めました。
もう一つの門は閉じられていたのですが 隙間からお堂の写真だけ撮らせていただきました。
ネットで調べたところ
茶道と関わりが深く 「茶の寺」として知られている。
境内に 再興された本光院門跡(蔵人御所)がある。
天台宗真盛派西教寺に属し 本尊は阿弥陀如来(腰掛如来)。
室町時代 文明年間(1469-1487) 天台宗の真盛を開山とし かつて葛野郡大北山村(北区)に創建された。
当初は 「西福寺(さいふく-じ)」といわれたという。(寺伝)。
開山(開祖)は 真盛に帰依し弟子になった尼僧・盛久、盛春ともいう。
両人の庵室だったともいう。
永正年間(1504-1521) 現在地(上京区真盛町)に移り 寺名を「西方寺」に改めたともいう。
とありました。
門
お庭の様子
お堂
名称 | 西方尼寺 |
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読み方 | さいほうにじ |
通称 | 本光院門跡 |
参拝時間 | 通常非公開。 |
電話番号 | 075-461-2369 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
真盛上人二十五霊場 第7番 |
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ご本尊 | 腰掛阿弥陀如来 |
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山号 | 真盛山 |
宗旨・宗派 | 天台真盛宗 |
創建時代 | 文明年間(1469-1487) |
開山・開基 | 真盛上人 |
ご由緒 | 上七軒の中にある西方尼寺は天台真盛宗に属し,真盛山と号します。寺伝によると文明年間(1469~87)に真盛を開山として大北山の地に尼僧の道場として建立しました。永正年間(1504~21)に現在の地に移り西方寺と改めました。
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