れんげおういん(さんじゅうさんげんどう)|天台宗
蓮華王院(三十三間堂)のお参りの記録一覧(9ページ目)
教科書で見たことはあったけど、実際に見てみたら想像以上にすばらしいものでした。
千体もの仏像が並んでいるあの独特の雰囲気は絶対に行った人にしかわからないです。
三十三間堂は絶対に行くべき。
“通し矢”で有名な弓道部の聖地ですね~是非YouTubeで見て頂きたいです。
仏像には圧倒されました。
お土産も、勿論“弓矢”になります。
“通し矢”参加は初段以上だったと思います。娘は参加してません。
洛陽三十三観音再訪 その8
京都駅から市バス「博物館三十三間堂前」下車すぐ。
第17番札所の天台宗寺院。ご本尊は千手観音です。
1165年後白河法皇が平清盛の資材協力を命じて完成。元々は、後白河法皇の離宮として法住寺殿の一角に建てられました。
正式名称として蓮華王院について、長年頭痛に悩まされて来たため、熊野権現へ祈願の際に因幡堂の薬師如来のお告げで、前世が蓮華坊の名から取ったものです。
その蓮華坊は、千手観音の中に髑髏を納め、柳の木を梁に使ったところ頭痛が治まったところから、「頭痛封じの寺」として崇敬されたそうです。
メインの千手観音は、平成28年に修復されて1001体が祀られています。
#蓮華王院 #三十三間堂
ご本尊は千手観音。
#千手観音坐像
金色の輝きを放ちながら軍隊のように整列する千体千手観音立像も圧巻だが、僕は前衛部隊の個性的な二十八部衆に目が釘付けになった。
近年、寺院に伝わっていた彼らの独特の尊名に関し、いずれの像と対応するかや、経典で一般に用いられるどの尊格に該当するかを、徹底調査したそうだ。その成果を踏まえ、平成30年に大胆な座席替えが行われたと。
古い本にはマワラ女と書かれている、穏やかに合掌する女性の像は、今は神母女と呼ばれる。鬼子母神のことだ。
代わりに、かつてマケイシュラ王だった鬼神が、サシャマワラと表記。ただし、HPには変わらず大自在天のことであると。大自在天を梵語でマヘーシュヴァラといい、マケイシュラはその音写。サシャマワラも似ていなくもないが、同じ語源と言い切るほど近くもない。
書籍によく金色孔雀王イコール孔雀明王とあるが、堂内の掲示物は完全否定。あり得ないと。鳥の面がぱっくりと左右に割れ、中から怒りに満ちた鬼神の顔が現れる異形の像は、確かに孔雀明王とは到底、思えない。
他にも彼らがインド神話のどの神様に当たるか、詳しく説明している。ナラエン堅固はヴィシュヌ、風神はヴァーユ、雷神はヴァルナという。ナラエン堅固はともかく、風神と雷神の起源をインドに求めるのは初めて見た。
とにかく、神話好きには大興奮の時間だった。
大阪に用があり、それならそうだ!京都行こう!と思い行ってきました
朝一番に入るために京都で宿泊。
国宝!国宝!国宝!超長いお堂(入母屋、本瓦葺きの総檜造り約120 m)を歩きながら圧巻の観音像を前に、ただただすごいとしか言えませんでした
外から見た本堂。スマホカメラで入りきるはずもない長さです
お庭。昭和36年、京都の造園家監修で鎌倉期の作庭法により築庭されたとの説明書きがありました
東大門です。次は南大門と塀を撮影したいです。
拝観入口。ここで靴を脱ぎます。冬は冷えます。
本堂で直書きしていただきました。私の後ろは外国人の方でしたが御朱印帳をお持ちでした。
春のカラー、桃色の御朱印帳。気持ちが明るくなります。
京都府のおすすめ2選🎏
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