願成寺

京都府 鳥羽街道駅

京都市東山区にある東福寺の塔頭の１つです。
2週連続で東山に訪れました。紅葉が進みとてもきれいでした。
残念ながら秋季特別拝観はされていませんでした。
HPではお参りできそうな書きぶりだったので　予約すれば拝観できたのかもしれません。
境内のススキが秋を思わせて美しかったです。
ネット情報です
山号は「阿保山（あぼざん）」で平安時代初期　桓武天皇の第一皇子であった平城天皇の 長子・阿保親王（歌人として名高い在原業平公の父君）に由来するそうです。
願成寺はもと願成就院と号し　阿保親王が国の平安と民の幸せを発願して建立された寺院です。
ご本尊は釈迦如来で　様々な苦を消除する寺としての篤い信仰を集めているそうです。
もとは天台宗だったのですが　鎌倉時代1303年　南洲宏海(なんしゅう-こうかい)が再建し　臨済宗に改めました。
また　東福寺開山・聖一国師(円爾弁円)が再建し　臨済宗に改め　南州宏海を勧請開山としたとも言われています。

東福寺の塔頭で御本尊は釈迦如来。
願成就寺、苦労消除の寺と呼ばれています。
庭園には枝垂桜があるそうですが、拝観可能かは判りませんでした。