詩仙堂（丈山寺）のお参りの記録一覧（2ページ目）

京都府 一乗寺駅

石川丈山が、隠居生活を送るために建てた山荘が始まり。詩仙堂の正式名称は凹凸窠。詩仙堂とは、中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像（狩野探幽筆）と詩（石川丈山筆）を四方の壁に掲げたところから名付けられた詩仙の間からとられた。

洛北の紅葉狩り、金福寺の拝観参拝を済ませて、歩いて詩仙堂に向かうと、さすがに有名どころで界隈は車や人が沢山。拝観者も多く部屋からの庭の見物は人だかり、写真を撮るのも一苦労でしたが、見事な紅葉でした。

江戸時代初期の文人・石川丈山が晩年を過ごすために造営した山荘跡。
作庭も丈山。曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。
花の季節ではないが、サツキの植え込み、手入れの行き届いた庭が見事である。

凹凸窠。曹洞宗大本山永平寺の末寺。狩野探幽の中国の36人の詩仙の絵が飾ってある詩仙の間から詩仙堂と呼ばれている。ご本尊は馬郎婦観音。お寺だったんだ…花しか写ってなかった。

平成２６年５月１８日（日）
京都の東山を散策
熊野神社→岡崎神社→（大文字山）→狸谷山不動院→八大神社→詩仙堂→圓光寺→革堂→下御霊神社

京都市左京区一乗寺の詩仙堂

　京都の市街地からは北東の一乗寺。背後に山を控えて深い緑が印象に残っています。

素敵な庭でした

初めてのひとり訪問。お庭を眺めるだけで時間が流れます。

【過去分投稿・2009】
2009年11月21日

京都・奈良の中学の修学旅行の行った中では雰囲気が一番好きです。

参拝というより
お庭を見にくるひとが多いのかな
座って眺める時間は、実際してみたらよさはわかる気がした。

ただ、それをするための環境が年々悪くなった印象があり、気の毒に思う。賑わいを必要とする社寺と、そうでないのと、あると思うのですけどね。

人が多い!のは良いが、とりわけ中国人のツアーの喧しさが空間をかなり乱している。しかもそのガイドの言ってる内容がむちゃくちゃ。
パンフレットどおりに理解し、静かに参拝できないのは、ゴミを捨てる観光客と同じだよね。

合掌

高校の修学旅行で行きました。

久しぶりの訪問でした。日差しが強かったので、お庭の枯山水が渇ききっている感じがしました。

一人でふらりと行ってぼんやりと庭を見ているのが好きだった場所ですが、
今はどうなんでしょうね。
ここ10年程行っていないのでわかりません。
いつ行ってもいい場所ですが冬はちょっと寒いかな？（笑）