しょうじょうけいん|浄土宗大本山
清浄華院のお参りの記録一覧
下鴨神社様から徒歩でこちらへ
紫式部のゆかりの地ではあまりメジャーではありませんが
藤原道長が建立した「法成寺」という寺院の遺物と考えられる「礎石」を保管・安置されているので
それを見に伺いました。
京都市上京区、浄土宗八本山の一つ清浄華院卍
貞観2年(860 )創建で慈覚大師が開創開山、法然上人が改宗開山とされます。
大河ドラマ関連で賑わうお隣の廬山寺ほど参拝者はいませんが、こちらにも大河関連の御朱印が🙋
境内・大方丈前に保管安置されてる礎石は、藤原道長が建立した壮大な法成寺(廃寺)のものとされます。清浄華院から南へ300m程、東桜町の工事現場から見つかりました。
法成寺跡はホトカミさんに登録が無いようなので、これから載せようと思います😌
寺務所を訪ねると「中へどうぞ」と言ってくださり、大殿(御影堂)と大方丈でお参り🙏
いただいた御朱印は、「法然上人」と藤原道長「望月の歌」です🖌️
総門
御朱印いろいろ
大殿(御影堂)
大方丈
法成寺のものとされる礎石
法成寺について
鐘楼
法然上人
望月の歌
清浄華院(しょうじょうけいん)さん。
寺町通りを歩いていて、吸い込まれるようにお邪魔してしまったお寺さんです。
山号:なし
宗派:浄土宗
御本尊:法然上人
創建:伝 860年(貞観2年)
開放された空気が流れていました。それで
つい中へ引き寄せられました。
【御影堂(大殿)】
御本尊:法然上人
お堂に上げていただき、お経を唱えさせていただきました。🙏
清浄華院 法然上人二十五霊場
清浄華院 法然上人二十五霊場
清浄華院 法然上人二十五霊場
清浄華院 法然上人二十五霊場
清浄華院 法然上人二十五霊場
廬山寺を出て、すぐお隣りの清浄華院さんへ。
ワタクシは普段、ロクに下調べもしないでお参りをするのですが、こちらも比叡山千日回峰行の行者さんの宿舎ということくらいしか知りませんでした。
ところがまあ、見どころ参りどころがたくさんあってビックリ😳
おまけに藤原道長の御朱印まであって、まひろちゃんの隣で三郎くんの御朱印を拝受!✌️と、大河ドラマファンにしか分からないヨロコビを感じたのでした。
重々しい総門
右手の御由緒を読み、そして左側の掲示には…
えっ😱特別御朱印「藤原道長 望月の和歌」❗️
ここ、三郎くん縁のお寺だったの?
とりあえず御本堂にお参り。
中からはお経と御説法が聴こえてきます。
ちょっと入りにくいな…
法然上人の御骨塔
そうです、こちらは法然上人浄土宗八大本山なのです。
相変わらず雨がすごいや。
天気予報では言ってなかったのに😣
おや、あそこになんかある。
法成寺の礎石なんだー
そういや道長は晩年、浄土信仰に傾倒して、法成寺という大寺院を造ったのでしたねー
その礎石が工事現場から出てきたのねー
こりゃ貴重品だワ。
とにかく大きいお寺さんだったみたいよ。
残ってないのが残念。
御朱印をいただきましょう。
寺務所です。とても親切にご対応いただきました。
二月の御朱印
そして道長御朱印
いいねえ!
ん、帰りかけて、総門の脇に不動堂発見💡
パッと見、普通のお家みたいにみえる。
ご自由にお参りくださいと書いてありましたので、エンリョなくお邪魔いたします🙏
なかも普通のお家みたいだけど、なんと!立派なお不動様が…
伝説の泣き不動尊
いつもは仏様にカメラ向けないんですが、今日ばかりはすみません!撮らせてください🙏
そう言ってしまうほど、魅力的なお不動様の御姿です。
脇侍に安倍晴明公
泣不動縁起に登場するのですね。
ずいぶん長いこと、お参りさせていただきました。
また来よう!
清浄華院(しょうじょうけいん)は、京都府京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町にある浄土宗の大本山の寺院。山号、寺号はない。本尊は法然上人御影。浄土宗八総本山の一つで、京都四箇本山の一つ。通称は「浄華院(じょうけいん)」。絹本著色阿弥陀三尊像(普悦筆)が国宝、紙本著色泣不動縁起絵巻が国指定の重要文化財。
『清浄華院誌要』によると、平安時代前期の860年に慈覚大師円仁が清和天皇の勅願により宮中に建立した天台宗の仏殿・禁裏内道場として発足し、当時は円(法華経)密(密教)浄(浄土宗)戒(戒律)の四宗兼学の寺院であったという。その後、後白河天皇、後鳥羽天皇、高倉天皇の三天皇に授戒した浄土宗祖・法然が当院を下賜され浄土宗に改宗したと伝える(ただし国史等に記載なし)。
史料による裏付けは鎌倉末期以降で、向阿証賢が事実上の開基とされる。向阿は亀山天皇皇子・恒明親王や三条実重などの帰依を集めた。その後も皇室や公家の帰依を受け、室町時代には幕府や武家からも帰依を受けるようになり隆盛を誇った。応仁の乱以降、戦国時代の混乱で寺勢が衰えていった。天正年間(1573年~1592年)の豊臣秀吉による京都都市計画により現在地に移転した。明治時代に入ると戊辰戦争での薩摩藩の陣所となり、廃仏毀釈や浄土宗内の混乱、失火による伽藍焼失など災難が続いたが、1911年の法然上人七百年大遠忌で伽藍を復興、現在に至っている。
当院は、京都市営地下鉄烏丸線・今出川駅の東南東、道のり1.3kmほどの市街地、京都御苑の東側にある。境内はこぢんまりしていて、大殿(御影堂)を中心に大きな建物がいくつかあるが、一般参拝者が見て廻れる部分は少ない。歴史的に皇室とのつながりが深く、宗派内での地位が高いことを保って来て大本山の位置にある寺院であり、一般の観光客が集まる寺院ではない感じ。
今回は、浄土宗の大本山の寺院であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、地元風の人を数人見掛けた以外、参拝者はいなかった。
境内西端入口の<総門>と<寺号標>。
総門をくぐって右側にある<鐘楼堂>。その背後は<阿弥陀堂>。
参道を進んで左前方に南面して建つ<大殿(御影堂)>
<大殿>全景。本尊・法然上人御影を安置する。
大殿の前に建つ<鎮守社>(左)と<山王大権現>(右)。
参道を進んで右前方に建つ<大方丈>。
大殿と大方丈の間にある<寺務所>。御朱印はこちら。(^▽^)/
【清浄華院】
初めてお参りしました。
本堂内に上がらせていただきました。
(因幡薬師さんの御朱印帳に拝受)
次の機会に御本尊様の御朱印もお願いしようと思います。
京都御苑の近辺をお参りしてまわりました。
こちらは清浄華院さんで浄土宗七大本山のひとつです。
境内に福祉施設があります。
本堂は自由にご参拝できますが、寺務所の方に一声かけた方が良いと思います。
境内には福祉施設があります
不動堂
地蔵堂
宗門後継者養成道場
華水手水舎
鐘楼
山王権現社
浄花稲荷大明神
清浄華院大殿
事務所
大方丈
阿弥陀堂
ご朱印
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