ひゃくまんべんちおんじ|浄土宗大本山|長徳山
百萬遍知恩寺のお参りの記録一覧
元は賀茂神社の神宮寺である功徳院に法然が住み人々に専修念仏の教えを説いており、1212年法然が亡くなると弟子の源智上人が「恩を知る寺」として功徳院を知恩寺と改めた。
1331年都で疫病が流行すると、後醍醐天皇の勅命を受け七日七夜にわたり百万遍の念仏を唱えながら大念珠繰りをしたところ疫病が治まったことから「百萬遍」の号が下賜されました。
室町時代に足利義満の相国寺建立の際に今出川烏丸から堀川一条へ移転、安土桃山時代に豊臣秀吉の命で御所の付近へ再度移転したが、御所の火災により焼失した。
1662年光譽萬霊上人により現在地に再興された。
本堂にあたる釈迦堂(1664年再建)、御影堂(1756年再建)、勢至堂(1731年再建)、阿弥陀堂(1832年再建)、鐘楼堂(1703年再建)、加茂明神鎮守堂(1662年再建)、総門(1662年再建)、西門(1711年再建)、御廟 (1731年建立)が重文指定されている。
総門
総門
阿弥陀堂
阿弥陀堂
阿弥陀堂
鐘楼堂
鐘楼堂
加茂明神鎮守堂
加茂明神鎮守堂
手水所
釈迦堂
釈迦堂
釈迦堂
阿弥陀経石
阿弥陀経石
阿弥陀経石
西門
西門
勢至堂
勢至堂
納骨堂
庫裏
本坊玄関
百萬辨財天
百萬辨財天
百萬辨財天
御影堂
御影堂
御影堂
本坊唐門
大方丈
後西天皇皇子・凉月院墓、後西天皇皇女・満宮墓、後西天皇皇女・香久宮墓
十一重石塔、十三重石塔、廟門(念字門)
廟門(念字門)
廟門(念字門)、御廟
石橋、御廟
御廟
御廟
御廟
百萬遍知恩寺
山号 長徳山
院号 功徳院
宗派 浄土宗
寺格 大本山
御本尊 釈迦如来
開山 法然上人(勧請開山第一世)
開基 源智上人
中興年 寛文2年(1662年)
中興 光譽萬霊
百萬遍念仏根本道場
大本山百萬遍知恩寺
正式名
長徳山功徳院百萬遍知恩寺
札所等
法然上人二十五霊跡第22番
御詠歌(法然上人作)
われはたゝ ほとけにいつか あふひくさ
こゝろのつまに かけぬ日そなき
文化財
御影堂、釈迦堂、阿弥陀堂、御廟 他
浄土宗七大本山の一つです。
建暦二年(1212年) 正月二十五日法然上人は入滅され、法然上人の直弟子である勢観房源智上人が師の恩に報いるためには「恩」を「知」らなければならないと、下賀茂神社の神宮寺であった『功徳院』(今出川釈迦堂または賀茂のかわら屋とも)を師の恩徳を偲び『知恩寺』とされました。
元弘元年(1331年)京都で大地震が起こった際、後醍醐天皇の勅命により、第八世善阿空圓上人が宮中にて七日七夜を期し、百萬遍の念佛を称え疫病を鎮めた事から後醍醐天皇から「百萬遍」の勅号を賜り、弘法大師筆の「大利剣名号」の軸と五百四十顆の大きな念珠も下賜されました。
『百萬遍念佛根本道場』、『法然上人二十五霊場 第二十二番』『大念珠繰りの寺』、毎月15日に境内にて開催される『手作り市』のお寺としても知られます。同日(8月のみ25日)には午前中にお写経会が催され、午後からの大殿法要の際には『大念珠繰り』が行われます。
百萬遍知恩寺さまはとても落ちつける大好きなお寺さまです。一杯になっていた御朱印帳を今回は紺色で、
開宗八五〇年記念御朱印
(令和6年(2024年)に、浄土宗は開宗より850年をお迎えになられます。
中央に法然上人のお姿、その上部に当山法主福原台下さまの御染筆による「開宗の御文」)を
拝受できました。
ありがとうございました。
京都市左京区田中門前町103
百萬遍知恩寺 御朱印帳
京都市左京区にある浄土宗の大本山の寺院で、京都における浄土宗四ヶ本山のひとつ。江戸時代まで下鴨神社の神宮寺の立場もあったとのことです。
御影堂(重要文化財):1756年再建
釈迦堂(重要文化財):1664年に再建された知恩寺の本堂
阿弥陀堂(重要文化財):1832年再建
勢至堂(重要文化財):1731年再建
総門(重要文化財):1662年再建
鐘楼(重要文化財):1703年再建。梵鐘は朝鮮様式
慈照寺銀閣から百万遍知恩院に参拝しました。百万遍交差点からすぐですが、広い境内に静かな時間が流れています。
圓光大師(法然上人)の御朱印いただきました。
利剣名号の御朱印。角が鋭い字が悪疫を払うそうです。
総門です。
御影堂。こちらで参拝です。脇間含めて堂々とした内陣でした。
阿弥陀堂。
鐘楼。
【百万遍知恩寺】
初めての参拝。
御本堂の建物内に、大きな長い数珠が天井にあり、迫力と美しさがありました。
境内には毬栗(イガ栗)が沢山落ちている場所があり、ツクツクボウシのセミの声が賑やかだけどトンボが飛んでいたり。秋が近づいているのを感じました。
長年、参拝したいと思っていたお寺さんの一つ。
書置き
6番(他にも直書き可能な御朱印もあり)
因幡薬師の御朱印帳の裏に拝受
書置き
季節限定の御朱印
因幡薬師の御朱印帳の裏に拝受
説明書
6番の御朱印の文字の書体についての説明
毬栗(イガ栗)がたくさん
初参拝。
京都大学そば 吉田神社のそばにある浄土宗七大本山の一つ。
2020 年9月の限定御朱印を調べていて初めて知りました。
境内の建物 それほど大きくはありませんが、御影堂は大きいですね。知恩院の御影堂に似ているなぁと思っていたらオフィシャルホームページで「総本山知恩院の御影堂は現在の百萬遍知恩寺御影堂設計図を拡大して建立したとされ、造りが非常に酷似しています」と説明がありました。
御朱印は通常御朱印5種のほか限定御朱印2種あり、今回は通常2種(御詠歌)と限定1種拝受しました。
近くの吉田神社も久しく参拝していないので次回また参拝します。
総門
総門
勢至堂
御影堂
御影堂
御影堂
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