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こんちいん|臨済宗南禅寺派大本山南禅寺塔頭

金地院の御由緒・歴史
京都府 蹴上駅

ご本尊延命地蔵菩薩
創建時代応永年間(1394年 - 1428年)
開山・開基足利義持/大業徳基禅師
ご由緒

応永年間(14世紀末 - 15世紀初頭)に、室町幕府4代将軍足利義持が大業徳基(南禅寺68世)を開山として洛北・鷹ケ峯に創建したと伝えるが、明らかではない。
慶長10年(1605年)、徳川家康の信任が篤く、江戸幕府の幕政に参与して「黒衣の宰相」と呼ばれた崇伝(以心崇伝、金地院崇伝)によって現在地に移された。

歴史
歴史[編集] 以心崇伝像(狩野探幽筆) 応永年間(1394年 - 1428年)に、室町幕府第4代将軍足利義持が大業徳基(南禅寺68世)を開山として洛北・鷹ケ峯に創建したと伝えるが、明らかではない。 慶長10年(1605年)、徳川家康の信任が篤く、江戸幕府の幕政に参与して「黒衣の宰相」と呼ばれた以心崇伝(金地院崇伝)によって現在地に移され、南禅寺の塔頭とし、自らの住坊として再興された。 慶長15年(1610年)には駿河国・駿府城内に駿府金地院が、元和5年(1619年)には江戸城内北ノ丸に江戸金地院が開かれ、駿府と江戸における崇伝の活動拠点となった。 崇伝は元和5年(1619年)に幕府より僧...Wikipediaで続きを読む
引用元情報金地院」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%87%91%E5%9C%B0%E9%99%A2&oldid=97915313

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