さいうんいん|浄土宗
西雲院のお参りの記録一覧
金戒光明寺の塔頭シリーズ。西雲院さんにお参りしました。
これまでお参りしてきた塔頭とは少し離れた場所にあります。
金戒光明寺東側の墓所にある文殊塔まで行き そこから今度は北側に進みます。
会津藩殉難者墓地の目の前にあります。
他に比べて建物も大きい感じがします。
ネット情報です。
山号は紫雲山 宗旨は浄土宗 寺格は金戒光明寺塔頭 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は元和2年(1616年)4月8日 開山は心誉宗厳です。
承安5年(1175年)の春に浄土宗の開宗を決めた法然は 比叡山の黒谷を下った。
そしてこの地にやってくると岡に上り 大きな石を見つけてそこに腰を掛けた。
すると その石から紫の雲が立ち上って大空を覆うと 西の空には金色の光が放たれた。
そこで法然はうたたねをすると夢の中で紫雲がたなびき 下半身がまるで仏のように金色に輝く善導が表れ 対面を果たしたという(二祖対面)。
これにより 法然はますます浄土宗開宗の意思を強固にした。
この話に出てくる法然が座った石こそが紫雲石である。
紫雲石はこの地に建てられた金戒光明寺に大切に保管されていたが 元和2年(1616年)に金戒光明寺第27世了的により宗厳に授けられた。
これにより 宗厳は金戒光明寺の塔頭として西雲院を創建し 念仏道場とした。
ゆえに西雲院は通称「紫雲石」と呼ばれている。
とのことでした。
境内には紫雲石堂と言うお堂がありました。
中に見えるのが紫雲石のようです。
山門は開いていました
寺標 立派です
小さなお地蔵様
本堂
少しだけアップ
紫雲石堂
由緒書
金戒光明寺の塔頭
西雲院(さいうんいん)通称「紫雲石」(しうんせき)。法然上人が比叡山を下り、この地で白河石に腰を掛けて念仏を称えると、にわかに紫色の雲が立った。この半畳ほどの石を「紫雲石」と呼ぶんだそうです。
会津藩の墓地あり
行き道が分かりにくく
私が行った道は(金戒光明寺さんから行きました)
金戒光明寺さんの五劫思惟阿弥陀仏(アフロ大仏)さんからそのまま階段を登り左にまがり(会津藩の墓地方面)
どんつきにありました。
銀杏の匂いがしてました。
秋ですね♪
たくさんの石仏が表情が豊かだったので、見入ってしまいました。
紫雲石
本堂
ここで御朱印を頂きました。
金戒光明寺の塔頭である浄土宗寺院。
宗厳が出家後、11年後黒谷に帰って来た際に「紫雲石」を授けて開山。
会津藩士の菩提寺でもあります。
黒谷さん(金戒光明寺)の本坊からは東に上がったところにあります。
山門です。
紫雲石
法然上人がそこに腰を掛けていると紫色の雲がたつのを見えたという伝説の石。
本堂です。
いただいた御朱印です。
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