くろだに こんかいこうみょうじ
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くろ谷 金戒光明寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月22日(月)
参拝:2021年11月吉日
京都市内寺院巡りの4寺目は、左京区に在る紫雲山 金戒光明寺です。「くろ谷さん」の愛称で親しまれています。3寺目の聖護院から東へ僅か600mです。
浄土宗 大本山で、本尊は阿弥陀如来。
特別日中拝観と称して御影堂、大方丈、庭園と山門階上が11/12~12/5の期間で拝観出来ますので(其々1000円、セットで1600円)拝観しました。
1175年に法然が比叡山の黒谷を下り、この地に草庵を作った。師匠の叡空からこの地にあった白河禅房を譲り受け念仏道場としたのが始まりである。
また、江戸時代に京都守護職会津藩の本陣となり、新撰組を置いた。1868年の鳥羽・伏見の戦いでの戦死者を弔う会津藩の墓地がある。
西側にある高麗門をくぐって山門の南側の駐車場(有料)に停めました。
大きくて立派な山門をくぐり石段を上がると左側に鐘楼、右側に納骨堂(旧 経蔵)。納骨堂の前には阿弥陀堂があり1612年に豊臣秀頼により再建されたもので一番古い建物です。意外な事に此処に安置されている阿弥陀如来像が本尊になります。
正面には御影堂(大殿)、いわゆる本堂。これまた大きくて立派。特別拝観期間のためテントが張ってあり、そこで拝観料を納めて御影堂に入ります。まあ堂内の広いこと。真ん中の須弥壇に法然上人坐像。左側の脇間には中山宝幢寺の本尊であり、以前三重塔(文殊塔)に安置されていた文殊菩薩騎獅像(中山文殊)と4眷属像、地蔵菩薩。右側の脇間には吉田寺に祀られていた吉備真備を救ったと云われる千手観音(吉備観音)、遣唐使だった吉備真備坐像が安置されています。御影堂から大方丈に入り襖絵等を拝観して、「紫雲の庭」に下ります。綺麗で広い庭をぐるっと1廻りしました。新清和殿で御朱印を頂いて、極楽橋を渡って東の三重塔へ向かいました。途中にアフロヘアーで有名な五劫思惟阿弥陀如来石像があります。更に北へ進み、会津藩墓地へ行きました。
戻って有料拝観の山門の階上へ。急階段を上がると釈迦如来と十六羅漢が祀られています。それと眺望が利くので市内が一望。残念ながら撮影禁止です。(近隣住民から覗かれているみたいで不快とクレームがあったそうです。)
尚、山門の東側にくろたに幼稚園がありますので、駐車場出入りの際は園児に十分気を付けて下さい。
浄土宗 大本山で、本尊は阿弥陀如来。
特別日中拝観と称して御影堂、大方丈、庭園と山門階上が11/12~12/5の期間で拝観出来ますので(其々1000円、セットで1600円)拝観しました。
1175年に法然が比叡山の黒谷を下り、この地に草庵を作った。師匠の叡空からこの地にあった白河禅房を譲り受け念仏道場としたのが始まりである。
また、江戸時代に京都守護職会津藩の本陣となり、新撰組を置いた。1868年の鳥羽・伏見の戦いでの戦死者を弔う会津藩の墓地がある。
西側にある高麗門をくぐって山門の南側の駐車場(有料)に停めました。
大きくて立派な山門をくぐり石段を上がると左側に鐘楼、右側に納骨堂(旧 経蔵)。納骨堂の前には阿弥陀堂があり1612年に豊臣秀頼により再建されたもので一番古い建物です。意外な事に此処に安置されている阿弥陀如来像が本尊になります。
正面には御影堂(大殿)、いわゆる本堂。これまた大きくて立派。特別拝観期間のためテントが張ってあり、そこで拝観料を納めて御影堂に入ります。まあ堂内の広いこと。真ん中の須弥壇に法然上人坐像。左側の脇間には中山宝幢寺の本尊であり、以前三重塔(文殊塔)に安置されていた文殊菩薩騎獅像(中山文殊)と4眷属像、地蔵菩薩。右側の脇間には吉田寺に祀られていた吉備真備を救ったと云われる千手観音(吉備観音)、遣唐使だった吉備真備坐像が安置されています。御影堂から大方丈に入り襖絵等を拝観して、「紫雲の庭」に下ります。綺麗で広い庭をぐるっと1廻りしました。新清和殿で御朱印を頂いて、極楽橋を渡って東の三重塔へ向かいました。途中にアフロヘアーで有名な五劫思惟阿弥陀如来石像があります。更に北へ進み、会津藩墓地へ行きました。
戻って有料拝観の山門の階上へ。急階段を上がると釈迦如来と十六羅漢が祀られています。それと眺望が利くので市内が一望。残念ながら撮影禁止です。(近隣住民から覗かれているみたいで不快とクレームがあったそうです。)
尚、山門の東側にくろたに幼稚園がありますので、駐車場出入りの際は園児に十分気を付けて下さい。
すてき
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nomuten980投稿
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