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しんはせでら

新長谷寺のお参りの記録一覧
京都府 蹴上駅

soo_cyan
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2025年06月16日(月) 10時52分51秒
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紫陽花シーズンなので真如堂へ。バスで向かい、浄土寺で下車したので北側参道からの参拝になり、まずは参道近くの新長谷寺へ。開基は藤原山蔭卿。もともとは吉田神楽岡の山蔭邸付近にあったらしいが神仏分離によって真如堂内へ移設。その折法相宗から天台宗に改められたらしい。ではなぜ同じ法相宗だった清水寺などへ行かなかったのか?その理由が昨年の大河ドラマで吉田羊さんが演じられた藤原詮子によるらしい。真如堂が藤原詮子の離宮が創祀だが山蔭卿ゆかりの総持寺や新長谷寺も詮子が再興したという😲(総持寺は詮子の息子・一条天皇の御願寺になっている。)実は山蔭卿は詮子や藤原道長卿の母方(時姫)の曽祖父にあたるそうで歴史的にもちょっと重要な人物。清和天皇に仕え常に側近として要職に在りながら政争などには巻き込まれていない。その分知名度もいまいちなのだが「善く行くものは轍迹無し」というところなのでしょうね😌歴史を勉強すると神社仏閣めぐりが一段と楽しさを増します🤗
今は小さな本堂ながら立派な観音さま(御前立のようですが)がお迎えしてくれています🤗

新長谷寺(京都府)

境内

新長谷寺(京都府)

本堂

新長谷寺(京都府)

十一面観音(御前立)難陀龍王、雨宝童子

新長谷寺(京都府)

こちらも十一面観音。隣は摩利支天。

新長谷寺(京都府)

北辰鎮宅霊符神(妙見さん)

新長谷寺(京都府)

扁額。

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sasaki3
sasaki3
2024年12月24日(火) 20時41分36秒
2568投稿

新長谷寺(真如堂)

新長谷寺の御朱印

新長谷寺 真正極楽寺(真如堂)本堂で御朱印を頂きました。

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年05月30日(木) 20時18分35秒
2980投稿

真正極楽寺の境内にあります。ですが塔頭ではないようです。
洛陽三十三所観音霊場第5番札所と書いてありました。
比較的新しそうな建物でした。
内陣が見えるようにしてくださっていたので 写真を撮らせていただきました。
観音様をしっかり拝顔できたので嬉しかったです。
御朱印について調べてみたら 真正極楽寺の本堂で拝受できると分かりましたので 再び本堂へ伺い 拝受できました。

由緒については
陽成天皇(貞観18年(876年)- 元慶8年(884年))の頃 西国に赴こうとしていた藤原高房がその途中で大きな亀を助けた。
その後高房の子藤原山蔭が航海中に海に落ちてしまったが その亀が山蔭を助けてくれたとする。
その数十年後 その山蔭が後妻と先妻の子を連れて九州におもむいた際 後妻が先妻の子を海に付き落とした。
すると またしてもあの大亀が現れてその子を助けてくれたとする。
この二度の出来事により 山蔭はあの亀は観音様が遣わしてくれたものに違いないと考え まず小さな観音像を二体製作し 一体は手元に置き もう一体を自領である摂津国島上郡のお堂(後の総持寺)に置いた。
そして長谷寺の十一面観音像と同じ大きな観音像を作り 更に八尺の観音像を御前立として吉田神楽岡の麓にある自邸に法相宗の新長谷寺を建立し 祀った。
明治時代に入り 廃仏毀釈で荒廃した後 付近の真如堂の境内地に移された。
とありました。

新長谷寺(京都府)

石柱

新長谷寺(京都府)

新緑の奥に本堂が見えます

新長谷寺(京都府)

新長谷寺(京都府)

本堂のみです

新長谷寺(京都府)

比較的新しそうです

新長谷寺(京都府)

内陣の観音様

新長谷寺の歴史

由緒書

新長谷寺(京都府)

ご詠歌

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