こんこうじ|時宗遊行派(旧市屋派本山)|市中山
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楽しみ方金光寺のお参りの記録一覧

時宗道場めぐり。山門に「本日の御朱印はお受けできません」と張られていたのですが福田寺のご住職に「時宗道場めぐりの御朱印なら書いてもらえるはず」とのことで突撃。快く書いていただけました🤗

京都市内の寺院巡りの6寺目は、5寺目と同じく下京区に在る市中山 最勝王院 金光寺です。
時宗で、本尊は阿弥陀如来。
通常一般公開していない寺院で、今回の春期京都非公開文化財特別公開で公開されましたのでこの機会にと訪れました。(過去にも有り)
承平年間(931~938年)、左京東市に空也が創建、市場道場と呼ばれた。一遍が度々訪れ、1286年に住持(住職)の唐橋法印胤恵(のちに作阿)が一遍に帰依し、天台宗から時宗に改宗。1591年に豊臣秀吉の命により市比売神社と共に現在地に移転したとの事です。
近くのコインパーキングに停めました。
山門の手前の春期京都非公開文化財特別公開の係員に拝観料(1000円)を納めました。
山門をくぐると正面に鎮守社、右側に庫裏で、棟続きで本堂です。その奥は拝観エリア外なのでわかりませんが、googleMAPで見るともう1棟あるだけですので、こぢんまりした寺院の様です。本堂に上がると12畳程度の仏間で、正面に阿弥陀三尊像(仏師·定朝作というが?)、左側に作阿上人像、空也上人像が祀られていました。空也上人像というと六波羅蜜寺にある口から仏様が出ているあの像が浮かびましたが、イメージと全く違いました。(失礼ながら別人かと思った。)
ショーケースに展示されていた重文の鎌倉時代の「遊行上人絵巻(金光寺本)」はなかなかのものでした。最後に庫裏で御朱印を頂きました。
御朱印
山門
咜枳尼尊天
本堂

京都アーカイブス 12 令和2年12月
河原町五条の本塩竈地区の寺院が集中している地区にある時宗寺院。
市比賣神社の隣にあります。
ご本尊は阿弥陀三尊。
京都の時宗十二派の一つで、空也が七条堀川小路に建立したのが始まりです。
山門です。
インタフォンを押して中に入ります。
山門を入って少し奥の場所が本堂です。
小さな寺院ですが、綺麗に整っていました。
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