十住心院（廃寺）
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公式

光清寺

京都市上京区七番町

御朱印あり

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soo_cyan

2025年08月26日(火) 10時26分57秒

4435投稿

ホトカミに登録されていたので調べていたらどうやら明治の廃仏毀釈で廃寺となっている模様（結構このパターンも多い）。十住心院は崇徳天皇の霊を鎮めるため禅海上人が万寿山新醍醐寺として創建。弁財天を御本尊としこちらは崇徳天皇の夢告により禅海上人が造立したもので現在は六波羅蜜寺に遷座され都七福神・弁財天として多くの参詣者で賑わっています。まあ弁財天の由緒を考えると御利益とは真逆な気もしないではないですが・・・崇徳天皇の夢告がどんなものであったかは気になります😅。
十住心院といえば京極寺町の時宗・染殿院も同名寺院だったのですがこちらは六波羅蜜寺が空也上人の創建なのでそちらでつながりありそうですが想像の域を出ません🤔

六波羅蜜寺弁財天堂

現在は都七福神

十住心院の御本尊だったそう

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十住心院（廃寺）の基本情報

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住所	京都府京都市東山区轆轤町８１-１
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公式

光清寺

京都市上京区七番町

御朱印あり

名称	十住心院（廃寺）
読み方	じゅうじゅうしんいん
通称	六波羅蜜寺弁財天堂

詳細情報

ご本尊	六波羅弁財天
山号	万寿山新醍醐寺
院号	十住心院
宗旨・宗派	真言宗智山派
創建時代	平安時代後期
開山・開基	禅海上人
ご由緒	十住心院は、崇徳天皇が寵愛した女官・阿波内侍（あわのないじ＝藤原信西の息女）の屋敷跡で、禅海上人が寺に改め万寿山新醍醐寺として崇徳院の霊を鎮めるために創建したもの。六波羅弁財天像は、平安時代後期、崇徳天皇の夢告により禅海上人が造立したもので、十住心院の本尊とされていましたが、明治の廃仏毀釈で六波羅蜜寺に遷座されました。