ろくはらみつじ|真言宗智山派|補陀洛山
六波羅蜜寺のお参りの記録一覧(10ページ目)
墨書きで執事と書くのが面白いですね
メイドと執事の執事とは明らかに違うのは分かりますけどw
岩波仏教辞典では
寺内の実務を司る高級事務職
これが本来の意味のお墨付きでしょうか?
印-西国十七番 御影梵字(キャ) 六波羅堂
墨-六波羅堂 執事
ここの宝物殿はもう美術品の宝庫。誰しも一度は写真等で見たような作品がズラリと展示されています。
特に空也上人と清盛の像は圧巻です。
清盛像に関してはあの目が怖い。あんな顔をしていたとしたら余程眼力のある人だったんだろうと思いますね。
実はこれ、「伝平清盛公座像」なんです。でも清盛が死んで10年そこらの時代、彼をモデルにしたという話もあるので、清盛の顔であった可能性が高いんだそうです。
最近の写真を見たんですが、手に持っていた巻物が・・・?青い??
昔見た(子供の頃なので結構昔です)清盛の持っていた巻物は本当の巻物で、数珠を持っていたんですが、数珠は・・・?ってなりました。
そうそう、今もそうなのか分からないのですが、お堂の前の石の入れ物に小石が沢山入ってたのですが、これ願い事を書かれた小石だったんです。
実は写真に撮らなかったんですが(惜しい事をした)一人どなたか簡単なラインで空也上人をお描きになられてて、それが実に上手!
さらさらと描いてあるのに本当に上手で変な声を出してしまった思い出が(苦笑)
掲載写真は2005年、2004年
「阿古屋塚」(手前)と「平清盛公乃塚」(奥)この塚はかつて五条坂に住んでいた遊女「阿古屋」の菩提を弔うために鎌倉時代に建てられたもので、下の台は石棺の石蓋といわれている。阿古屋については浄瑠璃『阿古屋の琴責め』で次のようにかたられているという。
平家の残党である景清の行方を探すため、代官畠山重忠は景清の恋人である遊女阿古屋を捕らえる。阿古屋は景清の所在を知っていたが、阿古屋が弾かせられた三味線や琴の調べに一点の乱れもなかったことに畠山重忠は感動し、彼女は釈放される。
お願いごとの書かれてある小石
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