浄土宗来迎山
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駐車場に関する投稿

仕事で近くまで来たので、立ち寄り門前にて参拝させていただきました。朝まだ早く山門は閉ざされていましたが、お寺からはご住職の朝のお勤めか、木魚を叩く音が心地好いリズムで響いていました。山門横の駐車場は、集団登校する小学生の集合場所なのかたくさんの子どもらが集まってきて賑やかです。


京都市南区にある浄土宗のお寺です。
駐車場の横が参道になっていて 少し面白い建て方のお寺です。
もともと駐車場の所には住宅が建っていたのでしょうね。
となると 参道は民家と民家の間を通っていたことになるわけで 建て方に興味をもちました。
残念ながら山門に柵があって中には入れませんでしたので 門の外で手を合わせて写真を撮らせて頂きました。
山門入って正面に本堂がありました。
京都市の由緒書がなかったのですが ネットで調べたところ 開基は上皇だったのです。
院号は成菩提院 宗旨は浄土宗 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は天承元年(1131年) 開基は鳥羽上皇です。
平安時代の天承元年(1131年)に 鳥羽上皇が鳥羽殿(鳥羽離宮・現在伏見区中島)に建てた白河法皇陵に付属する成菩提院の阿弥陀堂に始まると伝えられる。
鳥羽殿の衰退とともに阿弥陀堂も衰えたが 浄土宗の僧長西(1184年~1228年)が復興し 九品寺義の拠点となった。
文明3年(1471年)現在の地に移された。
寺運は衰えたが 江戸時代に入り袋中(1552年~1639年)が入寺して中興された。
本尊・阿弥陀如来像は 白河法皇が阿弥陀堂御所に安置した阿弥陀如来像と一体とも言われています。

外観

石柱

山門には柵がありました

参道から見て
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