かじゅうじ|真言宗山階派大本山|亀甲山
勧修寺のお参りの記録一覧
御本尊 千手観世音菩薩
平安時代に醍醐天皇が創建したという由緒ある寺院
京都市指定「名勝」勧修寺氷室園
氷室池を中心とした池泉舟遊式庭園
氷室池の水辺にアヤメ、半夏生等
水面にスイレン 鯉 ウシガエル トンボ
氷室池だけじゃなく、他にも見所満載です👏👏
樹齢750年というハイビャクシン(這柏槇)
日本原産の匍匐性の低木で、ソナレ(磯馴)
ヒノキ科イブキの変種
ハイビャクシンであまり見えないけれど😂
徳川光圀寄進の雪見灯篭(勧修寺灯篭)
京都へ
来られたら必ず
見て過ろう(とうろう)
樹齢300年といわれる、臥竜の老梅
江戸時代、 京都御所から移された白梅
親は根が残り、子は枯れ木、孫は今も花を付け3代が一つになった木
穴場であり名所と言われる勧修寺です。
【亀甲山(きこうざん)勧修寺(かじゅうじ)】
本尊:千手観音
宗派:真言宗山階派
開基:醍醐天皇
勧修寺は、第60代 醍醐天皇(在位:897-930)が母 藤原胤子(ふじわらのいんし)の菩提を弔うために創建した寺。皇室や藤原氏の庇護を受けて栄えたが、たび重なる戦火で衰退し、江戸時代に再興されてからは法親王が暮らす門跡寺院となった。
【観音堂と灯篭】
【山門に続く参道】
【山門】
【庫裏】
【宸殿】
【宸殿手すり】
手すりは木を曲げたのではなくその形に切り出されたもの。
【宸殿扁額】
【書院】
【観音堂と灯篭】
【観音堂】
【観音堂】
【観音堂内陣】
【観音堂と氷室ノ池】
【弁天堂】
【修行大師】
【本堂】
【灯篭】
徳川光圀寄進の灯篭。京都へ来たら必ず見て通(とう)ろうと言われる。
【観音堂】
【御朱印】
京都市内の寺院巡りの最後、山科区に在る亀甲山 歓修寺を参拝しました。「かんしゅうじ」ではなく「かじゅうじ」と読みます。
真言宗18本山の1つ(第10番)。醍醐寺から北へ約2kmと近いです。毎回醍醐寺からの帰りに行こう行こうと思いながらも、ついつい醍醐寺に長居してしまって時刻が遅くなり、行けず仕舞いでしたが、今回やっと訪れる事が出来ました。
真言宗山階派の大本山で、本尊は千手観音。
900年に醍醐天皇が、生母・藤原胤子の追善のために、外祖父・宮道弥益邸を寺に改めて創建、開山は東大寺の承俊律師によると伝わります。
山門を入った中に駐車スペースがありましたので停めさせて頂きました。拝観受付で拝観料(400円)を納めて、中門?をくぐると右側に立派な宸殿。江戸時代の1697年に明正院の旧御所から移築されたもの。1872年から数年間、勧修寺小学校としても使われました。(羨ましいですね。)
先へ進むと広い所に出て、先に氷室池を中心とした勧修寺庭園。とても広いです。それでも豊臣秀吉による伏見街道設置により削られています。一番奥には観音堂、てっぺんに鳳凰が載っかていてパッと見は銀閣寺?みたいです。
宸殿の横には書院。江戸時代の1686年の移築と考えられていて、京都御所内の建物の部材により再建されたとの事です。書院の横に五大堂、最奥に本堂です。寛文年間(1661~72年)に霊元天皇の仮内侍所を移築しています。残念ながら、建屋の中にはどこも入れませんので中の状況はわかりません。また、本堂の本尊・千手観音は醍醐天皇等身大と言われ、天皇の自作とも言われていましたが、焼失したのか現在は室町時代頃の作の像になっているそうですが、暗くて光が反射してよく見えませんでした。
ネットを見ると、御朱印は通常、勧修寺塔頭の佛光院にて頂くと記載されていましたが、今回は山門の所にある納経所で頂きました。その際に「本尊が暗くて見えませんでした。」とお話ししたら「皆さんからよく言われます。最近公開していないので。」と仰有いながら、本尊の写真を見せて頂けました。
こちらには木々が芽吹いて、草花が咲く、春頃に参拝するのが一番良いと思いました。
こちらを失礼して帰路に着き、京都東ICから名神高速で帰りました。
御朱印
山門
玄関
中門? この門の先から有料拝観エリア
宸殿
書院
左に書院、右に宸殿
五大堂
本堂
本尊・十一面観音(ネットから転載)
観音堂
勧修寺庭園(氷室池)
鷺がのんびり
京都市山科区にあるお寺です。
山号は亀甲山
宗旨宗派は真言宗山階派
寺格は大本山
ご本尊は千手観音
です。
皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院で、門跡寺院でもあり、「山階門跡」と称します。
応仁の乱で焼失しますが、徳川家と皇室の援助により再興されました。
明治5年から明治14年にかけて、勧修寺内の一部が勧修小学校として使用された歴史もあります。
京都市指定の名勝庭園が美しいです。
真言宗の寺院を象徴するかのように、修行大師の像や四国八十八か所絵図がありました。
ただ、少しびっくりしたのが、池を周遊する道の入口に 「この先、行かれるのはご自由ですが、大いに危険」 と書かれた警告文があったことです。
写真も撮りましたが、確かに誰も足を踏み入れてなさそうな所でした。
大いに危険 の先にあるもの
もちろん京都なので実際には行ってないのですが・・・(^^;
このお寺に纏わる大石順教尼の絵が手に入ったので投稿します!
本尊の大日如来を買ったあと、勢いで色っぽい観音様も買ってしまい、さすがに我があばら家にはもう掛軸なんか飾るスペースがないので買うのは止めようと思ったのですが・・・
「口筆で描く画家」というのに興味をそそられ、調べてみたら壮絶な人生を送ったとてつもなく凄い人だった!!( ; ロ)゚ その生きざまに感動し、そんな人の作品なら是非とも欲しい!と思い、これが最後の一巻と決めて購入することに(^o^;)
・・・まぁ、送料込みでも3000円弱だったので贋作か模写の可能性が非常に高いのですがw
でもそんなの関係ねぇ! もしかしたらウチに偉人の作品があるかもしれないと妄想するだけでもwktkできるじゃないですかw(゚∀゚)
ちなみに尼さんで他に自分が知ってる有名人といえば、瀬戸内寂聴先生と、子供のころ心霊番組で散々(((;゚Д゚)))ガクブルさせられた霊能者の前田和慧氏くらいですがw
さすがホトカミ、検索してみたら寂庵も前田氏の真伝不動明王寺も載ってましたwww
ただ意外にもレビューは少なく、寂庵は1件、後者はまだ0件だった( ゚д゚)ポカーン
【10/16 再編集】
現品が届きましたので写真差し替えました。
ご覧のとおり真贋についてはちょっと怪しい作品ですが、素朴で優しそうないい観音様なので、順教尼作品と信じて家宝にしますw
楊柳観音図だそうです
真贋はともかく優しそうないい観音様
ん?順教じゃなくて蓮鏡??
順教尼の雅号かと思ったのですが「大石順教 蓮鏡」とかでググっても全く情報が出てこない( ゚д゚)ポカーン
この時点で怪しさ爆発w
全体
横幅は狭く、縦に長い掛軸
古い物らしく表装の破れや点ジミあり
絵は確かに口筆で描いたような素朴な感じ
ただ他の順教作品を見ると、え!? これ本当に口で描いたの!!( ; ロ)゚ ゚ というような超絶技巧作品もあって判断がつかず
画賛については、他の順教作品と筆跡が似てるような気がしますが・・・もちろんなんて書いてあるかは読めませんw
一番問題なのは署名と落款
今のところ「蓮鏡」名義で描かれた順教尼作品は一つも見つからず(^^;
大日如来の次に惚れて買った観音様(*´Д`)
こちらは上野光明という画家の絵だそうです
大日如来もそうですが、ズバリ惚れたポイントはジト目ですwww
平安時代に創建され1,000年以上の歴史を持つ寺院。
平安時代に作られた「氷室の池」を中心に造園された広大な池泉回遊式庭園「氷池園」があります。
池には大きな鯉が色鮮やかな鯉もいました。
桜、紅葉、花しょうぶやかきつばた、睡蓮 蓮
たくさんのお花が………。
萩も終わり…藤もさやえんどうのような豆がぶら下がり…
でも 桜のような?花と彼岸花は咲いてました。
次は桜の季節に来ようかと思います。
この建物は明治5年に開校された勧修寺小学校の校舎
山桃の老木 落雷によって2分された
観音堂
八十八ヶ所霊石巡り
1〜88の番号が書いてあります。
本堂は台風被害改修中
桜のような…?
これが紅く染まってキレイになるんでしょうね
今年は梅雨入りが早かったですね。例年より早く咲いてる蓮を見に行きたいと思い、ある晴れたお休みの日、勧修寺へ。
期待通り花菖蒲と蓮が咲いていました。
それにしても、5月とは思えない暑さでした…
蓮は岸から遠く、なかなか綺麗に撮れませんでした。
観音堂
観音様
手前の濃い緑はお寺の説明によれば樹齢750年のハイビャクシンだそうです。
水戸光圀公寄進の「勧修寺型灯籠」…と思います。お寺の説明書には書いてあるのですが、灯籠周りには何も説明がなく、他に灯籠は見当たらないので😅
氷室池一周する遊歩道にはこのような注意書きがありますが、歩くには特に問題もなく、ちらほら皆さんお散歩されてました。
真っ直ぐ続く白塀が美しいです。
今回は御詠歌の御朱印を拝受
かじゅうじ、と読みます。真言宗山階派。醍醐天皇がお母さんの菩提を弔うために創建。ご本尊は千手観音。
チケット代わりに絵葉書頂きました。
季節外れとコロナのためでひとりぼっちでした。
さざれ石。
まだ蓮の花が。
桜🌸の時期がおすすめ。
水戸黄門様寄進の灯篭の頭がみえました。
紅葉を見に行きました。ずっと「かんしゅうじ」だと思っていました。
本堂は去年の台風の影響でまだ修復中でした
水戸光圀寄進の勧修寺灯籠。樹齢750年と言われるハイビャクシンに埋もれてあんまり見えません。
宸殿
観音堂
勧修寺 参拝日 令和元年9月16日
真言宗十八本山霊場・勧修寺の御朱印を頂きました
宸殿
本堂
五大堂
さざれ石
観音堂
観音堂
氷室ノ池
佛光院
十八本山納経帳のページ
真言宗十八本山霊場・勧修寺の御朱印
勧修寺門跡。醍醐天皇勅願により建立。
水戸黄門寄進による石燈籠で有名。
丁度今からの季節は人増えてくるんじゃないかなー?というカンジ。
おかめ桜がいい塩梅に咲いてましたよ。
境内にはいっぱいのおかめ桜。
紅梅。
庭園。手前の石灯籠が水戸黄門寄進の石灯籠。
改めて門前とか本堂とか。
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