あんしょうじ|高野山真言宗|吉祥山
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848年藤原順子皇太后(仁明天皇の皇后・文徳天皇の生母)の発願により創建。
恵運僧都によって開かれた。
貞観年間(859年~877年)には山科一帯に山の「上寺」、麓の「下寺」の大伽藍を有し隆盛したが、応仁の乱で上寺、下寺の殆どを焼失し衰退した。
江戸時代に入り徳川家康から境内地が返還され復興した。
観音堂(本堂)は1817年、地蔵堂は1772年、大師堂は1773年、鐘楼堂は宝暦年間(1751年~1764年)の建築である。
鐘楼堂の梵鐘は1306年の鋳造。もともとは摂州渡邊安曇寺のもので、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、陣鐘として供出されたものが役後に誤って返却されたものと伝わる。

観音堂

観音堂

観音堂

鐘楼堂

梵鐘

梵鐘

梵鐘

弁天社(1925年)

弁天社(1925年)

大師堂

大師堂

地蔵堂

地蔵堂

青龍社(1853年)

多宝塔跡

本坊


五智遍明庭(2024年作庭)

五智遍明庭(2024年作庭)

五智遍明庭(2024年作庭)

五智遍明庭(2024年作庭)

五智遍明庭(2024年作庭)

五智遍明庭(2024年作庭)

五智遍明庭(2024年作庭)

表門(元禄年間1688年~1704年)


安祥寺の境内社です。
境内社なんですけれど これはなかなかに立派です。
青龍大権現を祀っており 当寺の草創に関わる社です。
唐の長安にある青龍寺より青龍権現を請来して 安祥寺の鎮守としています。
文禄3年(1594年)に木食応其によって方広寺大仏殿建立の大業成就を祈願して再建され 元和5年(1619年)に現在地に移築されました。
嘉永6年(1853年)に再建されています。
一間社流造の安祥寺の鎮守社で 2022年(令和4年)に修復されました。
青龍殿を囲む庭園は「蘚苔蟠龍」と呼ばれ 2022年(令和4年)に作庭されました。
少し離れた場所に観龍台が作られており そちらから見ると 苔の部分が まるで雲から背中をのぞかせる龍のように見えます。

修復および周辺整備について

正面鳥居

由緒書

蘚苔蟠龍について

拝所までは行けません

本殿

東の龍

西の龍

観龍台

アップにすりゃよかった
境内・文化財
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安祥寺の基本情報
| 住所 | 京都府京都市山科区御陵平林町22 |
|---|---|
| 行き方 | 京都市営地下鉄東西線「山科駅」より北へ徒歩10分
|
京都府のおすすめ❄️
| 名称 | 安祥寺 |
|---|---|
| 読み方 | あんしょうじ |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075-581-0853 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://anshouji.or.jp |
| SNS |
詳細情報
| ご本尊 | 十一面観音菩薩 |
|---|---|
| 山号 | 吉祥山 |
| 院号 | 宝塔院 |
| 宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
| 創建時代 | 嘉祥元年(848) |
| 開山・開基 | 恵運僧都 |
| 文化財 | 木造五智如来坐像(国宝)
|
| 体験 | 国宝重要文化財 |
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