真如院

京都府 四条大宮駅

本圀寺十六坊巡り。本圀寺塔頭の中では一番知名度があるところではないかな？織田信長が上洛した足利義昭を迎え入れた寺院で義昭のために策定した庭が、昭和に重森三玲によって復元されています。
久成院のご住職が「特別拝観のときしか無理かも・・・」とおっしゃっていたのでダメもとで突撃・・・残念ながらお留守でした😅まあ拝観はだめでも日蓮宗寺院の場合御首題はいただけることがあるので可能性に掛けましたが御縁はいただけず・・・秋まで待つか😅

悪い癖なのかも知れません　京都駅から　ぶらり散歩しました。
マップで調べてから巡ったのですが　～～院が多いんですね。
これは塔頭ではないか。。。本圀寺の塔頭だったのです。
本圀寺って山科区にある日蓮宗の大本山ですよね。
私　塔頭好きなので　ぜんぶ巡ってやる～の勢いで歩きました。
通常非公開の寺院ばかりですので　門だけの写真がしばらく続きますが　お許しください。

真如院は枯山水の庭園が有名だそうです。（初めて知りました）
昭和36年（1961）に　昭和を代表する作庭家・重森三玲によって庭園が復元されました。
庭園は通常非公開ですが　10月頃に数日のみ特別公開されます。
真如院庭園は　庭園の愛好家である足利義昭を招くにあたって　織田信長が庭園を造らせたと伝わっています。

日蓮宗本圀寺の元塔頭。天文4年開創。開基は日映。永禄年間（1558～70）足利義昭が入洛した際、織田信長が当院で迎えたと伝える。瓜実灯籠・烏帽子石・呼子の手水鉢がある枯山水庭園は信長が義昭のために作庭したという。