せいがんじ|浄土宗西山深草派|深草山
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楽しみ方誓願寺のお参りの記録一覧(6ページ目)
我が家の菩提寺の宗派の総本山ということで行ってみました。繁華街の中にあるお寺でした。はじめは裏手に行ってしまったらしく戸が閉まっていて入れなくてどうしようかとウロウロしてぐるっと廻ったら表の入り口を見つけて一安心、お参りすることができました。趣味の芸道上達もお願いしてきました。
浄土宗西山深草派の総本山
意外にも繁華街の中にあってビックリ
洛陽三十三所観音霊場二番札所。浄土宗西山深草派総本山。
十一面観音菩薩。
誓願寺は飛鳥時代初頭(西暦667年。元号はなし)、天智天皇によって奈良の地に開創。開山は恵隠僧都、当時は三論宗。その後、平安時代に元誓願寺通付近(京都御苑西側あたり)に移転、更に天正19年(戦国時代後期)豊臣秀吉の京都整地計画によって現地へ移転。平安末期頃に法然上人が興福寺・蔵俊僧都より当寺を譲り受けたことにより浄土宗へ改宗。以来、浄土宗元祖法然上人説法の霊場とされ、浄土宗西山深草派の総本山でもある。
清少納言、和泉式部などが帰依したことにより、女人往生の寺としても信仰されている。
「落語」発祥の寺でもある。
本尊脇の十一面観音は弘法大使師の作と伝えられ、かつては新京極中筋町(現在の誠心院の西向かい)にあった長金寺一言堂の本尊だった。古来、一言で願いをかなえてくれる「一言観音」として信仰を集めている。しかし、明治初年に廃寺となったため、一言観音は誓願寺茶所を経て、当寺本堂脇壇にお祀りすることになった。長金寺の名は、今は御詠歌ににその名残りを留めるのみとなっている。
西山深草派と一言観音とのゆかりは深く、法然上人より七代目の門弟、耀空尊證上人は「春日町一言観音堂」に住した説法者として知られ、『新千載和歌集』に「弥陀たのむ 心のうちに隔てなき 佛はさらに 身をもはなれず」との勅撰歌を詠まれています。



「初めしんみり、中おかしく、しまい尊く言い習わし」
そういわれた落語の過去に想いをはせることのできるお寺、
誓願寺さんは、商店街の中にどっしりと構えたお寺さん。
無料で参拝でき、
その仏様の大きさには圧倒されること間違いなし!
安楽庵策伝さんという、
落語をはじめた方として有名な僧侶が眠られます。
■詳しくはブログにて
https://ameblo.jp/free-na-jyodosyu-soryo/entry-12358168347.html



迷子みちしるべ
これ読める人少ないだろうなあ~
右側に「教しゆる方」、左側に「さがす方」
と彫ってあり、当時落し物・迷子の時、
落した人は探す方、拾った人は教える方へ、
この石に紙に書いて張り出したそうです。

洛陽三十三観音再訪 14
市バス「四条河原町」バス停下車徒歩5分。洛陽三十三観音霊場第2番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
674年に天智天皇の勅願により奈良に創建。清少納言や和泉式部が帰依し、「女人往生の寺」と言われました。
その後京都に移って改宗し、1591年に豊臣秀吉の命によって現在の新京極に移ってきました。
また、落語や漫才などの芸人成就の祈願のお寺としても知られており、毎年十月には安楽庵崇伝の追善法要で落語会も行われます。
繁華街の河原町のど真ん中にあり、朝から参拝者で賑わっていました。

河原町の北側。アーケード内を濡れずに行くことができます。



本堂では朝のお勤めが行われていました。


扇塚です。

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