ぎょうがんじ(こうどう)|天台宗|霊麀山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方行願寺(革堂)のお参りの記録一覧(3ページ目)

行願寺も月参り。蓮の花も終盤ですね。次の出番を待ち侘びるかのように藤袴がすくすくと育っておりました😊月替りは五山の送り火の御朱印。と、副住職気まぐれ御朱印ということで普段は縁日限定の各御朱印が夏仕様で拝受されていました。観音様、不動明王、愛染明王、地蔵尊、寿老神が花火の図柄だったのになぜか元三大師だけ・・・気になる方はぜひお参りを🤣




第 19番 #革堂 #行願寺
本尊 千手観音菩薩
京都府京都市
京都御所の南にちょっと行ったところ。
アクセス抜群。
古本屋さんなどが並ぶ楽しい寺町通にございまして
「第十九番」の文字が刻まれた石柱が目を引きます。
境内に入ると、猫ちゃんが視界をパッと横切りました。 猫ちゃんのお寺でもあるんですね〜
そして、こちらは西国で唯一の「尼寺」。 包み込まれるような雰囲気でした。
静かなこじんまりした境内ですが、香炉からはモクモクと煙が上がっていて
参拝者の絶えないのがわかります。
江戸時代(1815年)に建てられた年季の入った本堂には、たくさんの奉納の札などが打ち付けられていて、歴代の参拝者の心がこもった雰囲気にグッと心惹かれました。
お寺は行円上人によって寛弘元年(1004年)にできました 1000年以上の歴史ですねぇ。
行円上人はお腹に赤ちゃんがいる母鹿を射止めてしまい、 それを悔いた上人が、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々に説法をして回ってたんだとか。
いつも革の衣をまとっていたので、「革聖(かわひじり)」と呼ばれるようになりました。
だから、革聖がいるお堂、「革堂(かわどう・こうどう)」と呼ばれるんです。
着ているものでお坊さんのニックネームが決まるのは親しみが持てていいですね〜
アロハシャツきてる住職がみんなに”アロハ”って呼ばれるみたいなものでしょうか〜
以後、人気が出て大いに栄えたけど、度々の災火で場所を転々とし、江戸時代(1708)の大火の後、今の場所に。
御本尊は行円上人の作と伝えられる千手観音像。
境内には、都七福神巡りの一つになっている寿老神堂はなんだかとっても迫力ある見た目でした。自慢げに桃を持っているのがチャーミング。
愛染堂、鎮宅霊符神堂、加茂明神塔などさまざまな神仏が祀られています。
円行上人の慈悲の心が紡がれた優しいお寺でした。





京都一人旅の2日目早朝。
ワタクシが大切な思い出を重ねたコチラ、革堂さん🙏
今はもう会えない堂守の秀海さんにご挨拶に来ました。

西国の札所なので、早朝7時にはもう開門しています。

おっ⭐️すでに先客がおりました。

御手水の処にたぶん桜…が咲いてました。

右側の緩やかな階段を上がって

花を見て〜
いまは望みも革堂の〜
庭の千草も盛りなるらん〜
いい御詠歌だなァ🥰

西国三十三ヶ所は花山法王が再興したので、今回の大河ドラマにもちょいとご縁があり。
藤原道長の子・顕信もここで剃髪したようだし。

御朱印授与所
保護猫チャン活動もされているし、御朱印も増えて、前より花やかになりましたね。
若い尼僧の方から御朱印をいただきました。

心ゆくまでお参りして、爽やかな気分で帰りましょう。

やっぱり振り返ってしまうなァ🥲
秀海さん、約束どおり頑張ってるよ😉
よく叱っていただいたっけね。
また来ますねー👋

御本尊さまの御朱印
ゆたかな、よいお手蹟

おっと、今日はお不動様の御縁日でした😆

革堂さんのすぐそばのベーカリーカフェで朝ごはんです。
トーストにサラダ、ミルクティーがお気に入り☺️

寺町通を眺めながら、ゆったりいい時間…
ワタクシの行きつけのお店です。

京都市中京区にあるお寺です。
以前お参りしたことがあるのですが 西国三十三霊場巡りの御朱印を拝受するためにお参りしました。
山号は霊麀山(れいゆうざん) 宗旨は天台宗 ご本尊は千手観音です。
革堂(こうどう)という別称でも知られる 三十三霊場の中で唯一の尼寺です。
新年早々ということもあってでしょう 三十三霊場巡りの御朱印を拝受する参拝者が多いこと。
特別御朱印もあり 行列は30分ほど続きました。
由緒については
『百錬抄』、『日本紀略』等によれば 行願寺は寛弘元年(1004年) 行円が一条小川の一条北辺堂跡地に堂を復興して行願寺と名付けたものである。
開山の行円は 仏門に入る前は狩猟を業としていたが ある時 山で身ごもった雌鹿を射たところ その亡くなった雌鹿の腹から子鹿の誕生するのを見 殺生の非を悟って仏門に入ったという。
行円はその雌鹿の皮を常に身につけていたことから 皮聖 皮聖人などと呼ばれ それによって寺の名も革堂と呼ばれるようになった。
行円の生没年は未詳だが 比叡山の横川(よかわ)出身の聖と推定されている。
藤原道長の息の藤原顕信は 寛弘9年(1012年) 行円のもとで剃髪出家している。
とありました。

山門 この色合いが大好きです

石柱 くにゃくにゃ文字が印象的

寺標

御朱印拝受だけの列 短そうですか?30分待ちです

目 が見えます

香炉の狛犬?

七福神の御朱印もあります

本堂の中がちらり

奉納の額が古いこと

石柱

本堂
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ





























































































































3
0