ようげんいん|臨済宗相国寺派本山相国寺塔頭|万年山
養源院のお参りの記録一覧
今年もアレしかない!? 毘沙門天ウル寅マラソン2024 その7 京都市上京区
地下鉄「今出川駅」下車徒歩3分。臨済宗の総本山相国寺の塔頭寺院です。
前回は、京都冬の旅で特別拝観出来ましたが、普段は拝観することが出来ないでいました。(8日)に訪れた際には、門が開いており、さっそくお参りです。
ちょうどこの日は、毘沙門天の大祭で、初毘沙門天様の縁日だったよう。本堂が開いておりました。
御朱印をお願いしようかと思いましたが、檀家さんもいらっしゃったことも多忙みたいでしたので、お参りを済まして後にしました。
薩摩藩の野戦病院となった「養源院」
相国寺境内、法堂より南西に位置する。
駐車場ない。
山門より手前に石標「開運毘沙門尊天」
山門の向こうが本堂。蓮の鉢がいくつか並ぶ。
非公開寺院のためここまで。
春とか冬で特別公開をし、秘仏の毘沙門天を見ることができるときがある。
鳥羽・伏見の戦いで、薩摩藩が野戦病院として使用していた寺院。
当時なかなか外科手術が難しかったので英国に治療してもらうことを依頼し、英国医師であるウィリアム・ウィリス氏が招かれ、たくさんの重傷者を治療した。日本で初めてクロロホルムを使った手術をしている。
ゲームで出てたので行きたいな〜と思ってようやく行ってみたものの、非公開でした。調べてなかった。
京都アーカイブス 31×毘沙門天ウル寅マラソン コラボ企画 平成28年1月 相国寺境内塔頭。
久々に御朱印を整理していたら、「毘沙門天」の御朱印が出て来た。
どこだったか「備忘録」で調べたら、平成28年の京都冬の旅で訪れたものでした。
その時の記憶を辿って・・・。
地下鉄「今出川駅」下車徒歩5分。
臨済宗の総本山相国寺の塔頭寺院の一つ。
ご本尊は薬師如来です。
室町時代の応永年間に曇仲道芳が「養源軒」を設けて隠居したことが始まりとされています。
「養源院」には、血天井で知られる養源院(東山区)や妙心寺の塔頭寺院の養源院がありますが、こちらは相国寺境内の南西側(総門から入って少し歩いて右手、今出川校舎の裏手)に位置しています。
2018年冬の京都で特別公開がありました。今回出張休暇で再訪を予定していましたが、時間の都合により行くことが出来ませんでした。
しかし、整理していたら出て来たので過去のアーカイブで掲載です。
しっかりと京都の方向へお参りです。
今出川通りから同志社の正門脇を入って、総門からは少し右手に「毘沙門天」の石碑が見えて来たら「養源院」です。
本堂です。扁額の多聞天は、毘沙門天の別称です。
中は撮影禁止なので、案内板の写真にての毘沙門天。
鎌倉時代、慶派による寄木造り。170㎝の大型です。
当時戴いた御朱印は2種。
こちらはご本尊。
もう一体が毘沙門天さんです。
探して不明だったので、出て来てホッとしました。
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