こうしょういんもんぜき|浄土宗|佛日山
光照院門跡のお参りの記録一覧
京都市上京区にある門跡寺院です。
山号は仏日山 宗旨は浄土宗 宗派は単立 ご本尊は釈迦如来 創建年は延文元年(1356年) 開山は自本覚公です。
山門手前に駐車場の看板があり 境内が駐車場として使用されていました。
山門が開いていますので 境内に入らせていただきました。
山門の正面に書院かなと思われる建物がありました。
不審者扱いされると困るので あまりうろうろできませんでしたが 本堂が見当たりませんでした。
マップではこの場所に間違いないのですが。。。
由緒については
延文元年(1356年)に 後伏見天皇の皇女進子(ますこ)内親王が泉涌寺の無人如導によって落飾し名を自本覚公と改めると 同年室町一条北の地に光照院を建立した。
この後 光照院は天台宗・真言宗・禅宗・浄土宗の四宗兼学の寺院となる。
応仁の乱で焼失すると 文明9年(1477年)に後土御門天皇から かつての持明院統の本拠地であった持明院仙洞御所の跡地を賜わるとそこに移転し 寺名をかつてこの地にあった安楽光院にちなんで同名の安楽光院に改めた。
しかし しばらくして光照寺に戻している。
後陽成天皇の皇女が入寺して後、比丘尼御所となっている。
とありました。
山門は開いていました
寺標
境内が駐車場になっていました
石柱
由緒書
山門の木組みが美しい
書院かな
鳥居がありました
三時知恩寺から程近くにある「常磐御所」と呼ばれる浄土宗の門跡寺院。
ご本尊は釈迦如来の他に東福門院の念持仏である毘沙門天を祀ってあります。
こちらも京の旅冬の特別公開で境内は撮影禁止でした。
御朱印は朱印所にて尼僧侶の手で頂く事が出来ました。
山門。
鳥居の奥は毘沙門を祀っている毘沙門堂です。今回はこの毘沙門天も公開されました。
常磐会館
昭和天皇の即位大典の大嘗朝集所として使われた建物を移築したものです。
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