せいめいじんじゃ
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楽しみ方晴明神社のお参りの記録一覧(5ページ目)

2023年GWの京都御朱印散歩。 続いての参拝は、平安中期に活躍した陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)を祀る晴明神社です。 陰陽師とは、古代日本の律令制下においての八省の中で中務省の陰陽寮に属した官職の一つで、中国起源の陰陽五行(いんようごぎょう)の思想に基づいて、主に天文、暦、時刻などの管理・作成を務めとし、時に祈祷や卜占によって朝議の日時や方角、朝廷での人事等の吉凶を占う役割をも担っていました。 晴明公は第61代の朱雀天皇(すざくてんのう)から第66代一条天皇(いちじょうてんのう)までの六代に亘っての天皇に側近として仕え、天元2年(979年)には花山天皇の命で那智山にて天狗を封ずる儀式を行ったり、正暦4年(993年)には急病を患った一条天皇の為に祓いの神事を執り行い、たちまち天皇の病を治癒させたり、また、寛弘元年(1004年)の大規模な干魃の際には五龍祭と呼ばれる雨乞いの儀式を行って都に恵みの雨を齎したりと様々な活躍を見せて朝廷をはじめ多くの人々から信望を寄せられました。 とくに、一条天皇や藤原道長(ふじわらのみちなが)からの信頼は厚く、寛弘2年(1005年)に晴明公が亡くなると天皇はその功績を讃え、一条戻橋のたもとに在った屋敷跡に晴明公を祀る神社を創建したとのこと。 これがここ京都上京区にある晴明神社の由来で、創建年は晴明公の亡くなった翌々年の寛弘4年(1007年)になります。 小説や映画、アニメ等の影響で、式神を操り、結界や呪術による退魔を行う陰陽師のイメージが定着し、未だに衰えを見せない安倍晴明人気の所為か比較的若い年齢層の参拝客が多く見受けられました。

晴明神社・一の鳥居
一の鳥居の扁額には五芒星の社紋が描かれています。

晴明神社・旧一条戻り橋
安倍晴明が式神をおいていたと伝わる橋です。 傍らには式神の石像が。

晴明神社・二の鳥居と四神門、神社名碑

晴明神社・四神門
ここにも五芒星が。

晴明神社・由緒書

晴明神社・手水舎

晴明神社・晴明井

晴明神社・安倍晴明公像

晴明神社・厄除け桃
陰陽道でも桃は魔除厄除けの果実とされています。

晴明神社・顕彰板

晴明神社・本殿

晴明神社・日月柱

御朱印

【令和五年四月五日参拝】晴明神社
今回は、晴明神社の近くのホテルに泊まったので、京都の参拝旅は、晴明神社スタートです🥰
まずは御朱印から…

御朱印は、ファイルに入れて渡して下さいます。

晴明神社の御朱印
この下以降の画像の説明文は、晴明神社HP情報より…

第一の鳥居を右から📸

第一の鳥居 正面から📸

一の鳥居の額
額に掲げられた金色に輝く社紋「晴明桔梗」が特徴的です。
鳥居の額には、通常、神社名やお祀りしている神様の名前を掲げることが多いのですが、この鳥居には社紋が掲げられており、全国的にも珍しいものといわれます。
「晴明桔梗」は、「五芒星」とも呼ばれ、晴明公が創られた陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつです。

第一の鳥居を右から📸

右側には桜がありキレイでした。


大好きな花水木と

紅葉も見られて嬉しかったです🥰

晴明神社御由緒

阿形の狛犬さん

吽形の狛犬さん

式神石像
旧・一條戻橋の傍らには、式神の石像が置かれています。
式神とは、陰陽師が使う精霊で、人の目には見えません。
晴明公が、この地にお住まいになっていたころには、奥さまが怖がっておられましたので、式神は橋の下に封じ込められていました。
その折には、式神がこの橋を渡る人の占い、つまり、橋占(はしうら)をしていたと伝えられています。

旧・一条戻橋の近くの吽形の狛犬さん
相方さんは見当たりませんでした。
日月柱
参道脇に凛と建つ「日月柱(にちげつちゅう)」。
この柱上にある日月石像は、篤志家によるご奉納で、南に「日」、北に「月」を配し、まさに 陰陽を表しています。
また石柱は、かつて四神門の門柱として使われていたもので、「明治37年9月晴明公九百年祭紀念」と刻まれています。

日柱

月柱

第二の鳥居⛩️

神社名の額

鳥居右側の☆提灯🏮と阿形の狛犬さん

鳥居左側の★提灯🏮と吽形の狛犬さん
四神門
四神門(しじんもん)は、当神社の塀重門です。
晴明公がお住まいだった当時、朝廷の使いなどが訪れると、この門がひとりでに開き、門から出るとまたひとりでに閉まったそうです。
現在でも、それにちなみ、電動で開閉します。
石柱の上には、四神(東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武)が掲げられています。



手水舎とおみくじを結ぶ所

手水舎
中に桔梗の造花が飾ってありました。

晴明井
晴明公が念力により湧出させた井戸が、この晴明井です。
病気平癒のご利益があるとされ、湧き出す水は現在でも飲んでいただけます。
水の湧き出るところは、その歳の恵方を向いており、吉祥の水が得られます。
恵方は毎年変わりますので、立春の日にその向きを変えます。

本殿
境内のもっとも奥に、晴明公をお祀りする本殿があります。
晴明桔梗が随所にあしらわれ、おごそかな雰囲気に包まれています。
現在の本殿は、明治38年に建てられたものです。

本殿アップ

✨金色に輝く社紋✨と繊細な彫刻がキレイでした☺️

末社 齋稲荷社
本殿北側には、お稲荷さま他2柱の神様が祀られるお社、齋稲荷社があります。
齋(いつき)という言葉は、このお稲荷さまが、齋院(さいいん/鴨神社に仕える齋王がおこもりする場所)にあったことに由来します。
晴明公は、お稲荷さまの生まれ変わりとする説があり、各地で稲荷信仰と習合されます。

安倍晴明公像
この像は、当神社が所蔵する安倍晴明公の肖像画を元に作成されました。
晴明公が、衣の下で印を結び、夜空の星を見て遠く天体を観測しておられる様子をあらわしています。
晴明公の像を撫でて良いとは書いてないのですが、なぜか足だけ撫でられ過ぎてピカピカでした✨

厄除桃
古来、中国また陰陽道では、桃は魔除け・厄除けの果物といわれます。
『古事記』や『日本書紀』などでも魔物を追い払う様が描かれています。
昔話、「桃太郎」もこれに由来するものだと思われます。
誰にでも、自身の厄や、まがまがしいものがあります。
それをこの桃に撫で付ければ、清々しい気持ちになることができます。
こちらの桃は、撫でられ過ぎて果実部分が艷やかでした✨🍑✨
私は、写真だけ撮って撫で忘れてしまいました😅
晴明神社の近くのホテルに泊まったので、帰りに夕方の晴明神社も撮影📸

第一の鳥居⛩️

第二の鳥居と四神門が閉じている所
夜だと一層不思議な雰囲気が漂ってますね☺️

晴明神社を出てすぐ近くにいたカラスさん
近くに行っても逃げなくて、人懐っこく、目がカワイイ子でしたね🥰

付近の花壇の桜🌸
🌌天の川🌌ですって❗名前まで美しいなんてステキ💕

付近の花壇のシャガもキレイでした☺️
↓晴明神社付近のオススメスポット↓

晴明神社から徒歩5分くらいの所にあるアンティークショップの戻橋さんです。
ユーチューバーさんがオススメしていたので気になって、参拝帰りに訪問🥰
【画像右下】赤い建物が戻橋さんです。
あまり時間がないので、掘り出し物がある3階をメインに【画像右上】道行や、【画像中央左】浴衣👘、画像には載せてないけど、着付け小物や草履も購入しました💕
これ全部それぞれ500円なんですよ😄
信じられないくらいお安く良い買い物が出来たので、嬉しかったです💕

母入院
あまりにもこの下半期
不運しか起こらない
厄除けおまもりを入手に参る!





厄払い?埃払いやな、これ



厄除け!

縁結びお守りは一年になるので返納

ちょうど桔梗の季節に訪れました。
境内の桔梗が満開でした。

手水舎にも桔梗


熱々の桃

桔梗が咲いてる時期しかいただけない桔梗の土鈴です。
京都府のおすすめ❄️
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