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きょうとりょうぜんごこくじんじゃ

京都霊山護國神社のお参りの記録一覧
京都府 祇園四条駅

惣一郎
2021年04月08日(木)
1269投稿

京都靈山護國神社(きょうとりょうぜん~)は、京都府京都市東山区にある神社。旧指定護国神社、現在は神社本庁の別表神社。靖國神社よりも古い招魂社として知られる。また、坂本龍馬、木戸孝允、中岡慎太郎、高杉晋作など、有名な幕末勤王志士を祀っていることでも知られる。

幕末に各藩がそれぞれ維新の殉難者をここ霊山に祀ったのが起源。1868(明治元年)5月の太政官布告により我が国初の官祭招魂社とされ、社号を「霊山官祭招魂社」とし、各藩は社殿を造成した。
1939年内務大臣布告により社号が「京都霊山護国神社」と改称され、戦後GHQ占領下で一時期「京都神社」と名乗ったが、独立後元の社名に復した。

当社は、JR京都駅からバスで北東へ3km、東山安井バス停から東に500m進んだ高台にある。境内は山際にあって、平地部分に通常の護国神社があり、斜面に段々に設定された小スペースに幕末志士などの墓や慰霊碑が並んでいる。

参拝時は週末の昼ごろで、今にも雨が降りそうな曇天であったが、非観光客と思しき家族連れなどがちらほら参拝に来ていた。

京都霊山護國神社の鳥居

バス通り(府道143号)から高台寺南門通りを200m東に向かうと現れる、鳥居と社号標。この左手は高台寺エリア。ここから道の呼称が変わり、<維新の道>となる。

京都霊山護國神社の建物その他

維新の道(坂道)を200m登ると、境内入口に着く。咲き誇る桜の花が護国神社のイメージとオーバーラップする。

京都霊山護國神社の建物その他

境内に入ってすぐに目に飛び込んでくる景色。奥に社殿、左手に手水舎など、右手は社務所と山の斜面。

京都霊山護國神社の本殿

まずは左手の<手水舎>。

京都霊山護國神社の本殿

社殿全景。中央が拝殿でその両脇にも建物があり、本殿が見えないタイプ。

京都霊山護國神社の本殿

拝殿全景。

京都霊山護國神社の建物その他

拝殿の左手には、慰霊碑など各種石碑が整然と並んでいる。

京都霊山護國神社の建物その他

入口右手すぐの<社務所>。

京都霊山護國神社の建物その他

授与所は小ぢんまり。御朱印はこちら。奥は<霊山歴史館>の入口。

京都霊山護國神社の建物その他

入口を出ると、向かいには<幕末維新ミュージアム>がある。なるほど、だからこの道の名は<維新の道>なのか。納得...笑

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