きゅうしょういん|臨済宗建仁寺派
久昌院のお参りの記録一覧
初日伊勢から2日目 京都。
こちら建仁寺塔頭の久昌院が5年ぶりに特別公開中ということを知り、1社目に参拝。
山門横受付で拝観料を納め中へ。
11/1〜12/3までの今回の特別公開では宇喜多⼀蕙筆「長篠合戦図」や池泉式⽅丈庭園、「遠州別好ノ席」と⾔われる茶室を持つ書院「⾼松軒」が公開されています。
中は撮影禁止。庭園までは撮影可でした。
御朱印は書置で3種あり。ご本尊の御朱印を拝受したのですが、ご住職がおられ次の特別公開が未定とのことで追加で高松軒の御朱印もお願いしました。
京都市東山区にあるお寺です。
宗旨宗派は臨済宗建仁寺派
寺格は建仁寺塔頭
ご本尊は薬師如来
です。
久昌院は起源が明確ではありません。
江戸時代に美濃加納藩初代藩主・奥平信昌が建仁寺295世・三江紹益(さんこうじょうえき)を開山として創建したと言われていますが、他の説もあります。
大河ドラマ「どうする家康」にも登場した奥平氏。
長篠の戦では、長篠城が武田軍に包囲された際、織田・徳川連合軍が戦場に到着するまで城を守り抜いたことで有名です。
もとは奥平貞昌という名でしたが、功績によって家臣でないにも関わらず、織田信長から「信」の一字を与えられたという逸話が残っています。
その後、家康の長女亀姫を妻とし、徳川家で重きをなした人物でした。
関ヶ原の戦いにも参戦し、その直後に初代京都所司代に任命されています。
元和元年(1615)に61歳で亡くなると、久昌院に葬られました。
通常は非公開ですが、本公開では宇喜多⼀蕙(いっけい)筆『⻑篠合戦図』や東⼭を借景とした池泉式⽅丈庭園、「遠州別好ノ席」と⾔われる茶室を 持つ書院「⾼松軒」が特別に公開されます。
また秋にお参りします。
ちら見できず
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