うらくいなりだいみょうじん(おだいなり)
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織田有楽斎が建立した正伝院跡地に建つ稲荷さん。正伝院の境内社だったという伝承はなく、正伝院が焼失後、有楽斎の墓地だけが残され大正になって稲荷大明神が祀られたそう。その後有楽斎の墓は正伝永源院へ遷され、稲荷社だけが残っている。有楽の名に因み「「楽しみが有る」とされ、また有楽斎が利休十哲であったことから茶道や芸能、お茶関係の商売繁盛の信仰が篤いらしい😊

鳥居

扁額

社殿と命婦さん

お面が・・・

御祭神 有楽稲荷大明神
祇園南に鎮座するお稲荷さん⛩
織田信長の弟という宿命で生まれてきた
大名茶人でもあった
織田有楽斎(織田長益)屋敷跡
有楽斎が再興した正伝院があり、墓所もありました。
有楽稲荷大明神は、有楽斎に因み、「楽しみが有る」とされ、芸能の稲荷社。
芸妓の技芸上達、茶屋の商売繁盛の信仰されています。
正伝院は廃寺になり、永源庵に統合されて、正伝永源院に改められました。
正伝院跡(墓所)には祇園甲部のお茶屋さんが建ち始め 有楽斎の墓は建仁寺塔頭正伝永源院に一角に遷されたんだそうです。
朱色が鮮やかな小さな神社⛩ですが
深い歴史がありました😊






境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|有楽稲荷大明神(織田稲荷)の基本情報
| 住所 | 京都府京都市東山区祇園町南側 |
|---|---|
| 行き方 | 祇園四条駅より徒歩7分
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京都府のおすすめ❄️
| 名称 | 有楽稲荷大明神(織田稲荷) |
|---|---|
| 読み方 | うらくいなりだいみょうじん(おだいなり) |
詳細情報
| ご祭神 | 有楽稲荷大明神 |
|---|---|
| ご由緒 | かつてこのあたり一帯には、織田有楽斎が再興したという、建仁寺の塔頭・正伝院とその墓所もあったという。 明治6年、正伝院は廃寺となり現在の永源院に統合されることとなる。間口2間ほどの、この小さな有楽稲荷大明神の創建は、大正初期のことであると考えられている。
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