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びょうどうじ(いなばどう)|真言宗智山派福聚山

平等寺(因幡堂)のお参りの記録一覧
京都府 四条(京都市営)駅

たえごん
たえごん
2025年03月17日(月) 23時12分18秒
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冬の旅・特別公開で、参拝。よく通りかかってはお参りするけど、ご本尊は貼ってあるポスターのお姿しか目にした事がなかった。チャンスチャンス。立派なお薬師さまで、頭に頭巾を被っていらっしゃる珍しい姿。お厨子の背にコロが付いていて、火難などの際にサッと扉を閉めて仏様が仰向けになるよう厨子を倒してころを転がして避難させたのだという。そのため、移動時に頭を打たないよう仏様に頭巾を被せてあるのだと。なるほど。清涼寺式釈迦如来像も並ぶ。
観音堂では普段非公開の二体の十一面観音坐像を拝見。鎌倉時代と江戸時代のもので、江戸時代のものは鎌倉の写しらしく、それゆえか、普段は同じお厨子の中に納まっているらしい。さらに伝承館の方に普段非公開の如意輪様と毘沙門天。この毘沙門天のお顔が素晴らしく美しく、まるで運慶の仏像のように写実的。
興味深かったのが、「くれはとり」「あやはとり」と言う中国から日本に織物などを伝えた神様の像が祀られていて、今回一緒に特別公開されていた。この神様の伝説、どこかで聞いたぞと調べたら、池田市の呉服(くれは)神社だった。
池田や西宮に伝わる伝説で、平等寺にこの像がある理由はわからず、高島屋さんがこの近くで創業しているのでその関係かも、と。高島屋とは実際、縁があって、西の入り口の石灯籠は高島屋から奉納されている。

平等寺(因幡堂)(京都府)
平等寺(因幡堂)(京都府)
平等寺(因幡堂)(京都府)
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sasaki3
sasaki3
2025年01月24日(金) 18時57分09秒
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平等寺(因幡堂) 洛陽三十三所観音霊場

平等寺(因幡堂)の御朱印

平等寺(因幡堂) 洛陽三十三所観音霊場

平等寺(因幡堂)(京都府)

平等寺(因幡堂) 洛陽三十三所観音霊場

平等寺(因幡堂)(京都府)

平等寺(因幡堂) 洛陽三十三所観音霊場

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hiro
hiro
2025年01月21日(火) 21時32分19秒
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「京都浪漫」という番組を見て、「おこしバスで行く京の冬の旅」という企画があることを知りました。そこで、その番組を見た後で「京の冬の旅 新春ご利益 札所の特別公開めぐり」を予約して、1月21日に行ってきました。京都駅まで行く必要がありますが、京都駅から京阪バスで、地蔵院(椿寺)、頂法寺(六角堂)、平等寺(因幡堂)の3つの寺を回り、昼食を「天㐂 (てんき)」でいただくというツアーです。特別公開の仏像にもお参りできて、非常に充実した時間でした。
仏像は撮影できなかったので、御朱印のみupさせていただきました。

平等寺(因幡堂)の御朱印
平等寺(因幡堂)(京都府)

平等寺の本殿の中央に祀られている額です。あまりにも詳細な仏像が祀られているので写真を撮りました。西光組と書かれていますが、お寺の方に確認したところ、お寺に関係のある組が何組かあり、その組の方から寄進されたので、組と書かれているそうです。

平等寺(因幡堂)(京都府)

本堂大屋根の巳蓋として明治19年よりお堂を守っていた「贔屓」のミニチュアが、お線香をお供えする場所の屋根に飾られていました。以下はお寺の説明でした。
贔屓(ひき)とは
龍が生んだ九頭の神獣・龍生九子の一頭、亀に似た姿で、重きを負うことを好むといわれ、柱の土台の装飾に用いられることが多い。「贔」とは財貨が多くあることを表し、「屓」とはその財貨を屋内に入れることを表し、多くの財貨を抱えることを表しています。「多くの財貨を抱える」ことから、「大きな荷物を背負う」「盛んに力を使う」「鼻息を荒くして働く」などの意味を持つようになりました。
「贔屓の引き倒し」とは、「ある者が贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、その者のためにならない」という意味のことわざだが、その由来は、柱の土台である贔屓を引っ張ると柱が倒れるからに他ならない。

平等寺(因幡堂)(京都府)

平等院本殿

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