明王院不動寺（南岩倉）のお参りの記録一覧

京都府 京都駅

2月の関西小旅行。初日　京都の四条烏丸駅で朝食後、下鴨神社行きのバス停まで徒歩で向かう途中に、ひっそりとありました。
小さいお寺で無人でしたが、ご本尊が空海作の石像不動明王。こちらは下京区松原通石不動之町にありますが、石不動之町というのは空海作の石不動明王を本尊としていることから名付けられたとのこと。
偶然見つけたお寺をお参りするのは楽しい。

御朱印は頒布されておりません。

京都市下京区にあるお寺です。
山号は青蓮山
宗旨宗派は真言宗東寺派
ご本尊は不動明王
です。
もともと法相宗の寺だったところに　弘法大師が自作の石仏不動明王を安置したことから改宗されました。
賀茂川の氾濫や　応仁の乱により　荒廃してしまいました。
聚楽第の造営の際　この地から苔むした不動明王像が見つかったとのことです。

明王院不動寺は、京都市下京区 にあるお寺です。☺️
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場所は松原通りと麩屋町通りの交差点にあり、たまたま歩いていて発見し参拝しました。😊
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12月26日参拝

御本尊 石仏不動明王(弘法大師自作)

小さなお寺ですが、歴史的にも大きな意味を持つお寺だったんです。桓武天皇が新たな都を守られる平安京が造られるにあたって、東西南北の磐座にお経の巻物を収めたと言われていて、明王院がそのうちのひとつに当たるようです。

通りすがりにお参りしたところ、仏様のまえのお坊さんがお勤めをされる、あのふかふか座布団の上に猫が2匹寝ている！お伺いしたところ、外猫さんだそうで、お昼寝にベストな場所を見つけちゃったのですね（笑）

持統天皇5年（691年）道観大徳により創建された。元は法相宗の寺院。
延暦13年（794年）桓武天皇は王城鎮護の為に平安京の東西南北に磐座に経典を納めた。明王院不動寺はその内の1つで、「南岩倉」と称したと伝わる。

松原通をふらふら歩いていて、立ち寄ってみました。非常に小さなお寺です。