まつのおでら|真言宗醍醐派
松尾寺へのアクセス・駐車場
近くの駅 | ◼︎JR小浜線 ◼︎JR小浜線 ◼︎JR小浜線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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電話番号 | 0773-62-2900 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.matsunoodera.com/index.html |
駐車場に関する投稿
舞鶴市にある西国三十三所第29番、松尾寺さんです。
こちらも駐車場からなかなかの坂を上り、御本堂までそこそこの階段を上がります。
お山の上にあるお寺はやはり体力いりますね。
これぞ修行。
素敵な山門をくぐり、さらに進んで階段を上がると御本堂ですが、絶賛改修中でした。なので仮のご本堂にてお参りです。
境内は広く、御朱印をいただける寺務所も少し離れたところにありました。
緑に囲まれたお寺でとても気持ちがよく、御本堂の改修が終わった頃にまたお参りしたいお寺さんでした。
京都府北部&福井県西部寺巡りの2寺目は、先の多禰寺と同じく京都府舞鶴市に在る青葉山 松尾寺です。舞鶴市の東端で福井県との県境まで数百m、青葉山の中腹に在ります。西国三十三所観音霊場 第29番札所。真言宗醍醐派で、本尊は秘仏・馬頭観音。
今年4月に参拝しておりますので約5ヶ月振り。折角近くに訪れたのだからという事の他に、宝物殿が9月20日から展観が始まったので文化財を観るためが主です。(春期は中止、この秋期は9/20~11/23、但し事前予約が必要。)
こちら所蔵の阿弥陀如来坐像は快慶作で重文、金剛力士像と地蔵菩薩坐像は市指定文化財です。仏像ではありませんが絹本著色普賢延命像(絵画)は国宝です。これらの文化財は全て宝物殿に収蔵されていますので春か秋にしか観る事は出来ないのです。(注∶展示エリアの関係で全てが観れる訳ではなく展示入替えあり。展示品目は松尾寺のHPに載っています。)
仁王門の下にある駐車場に停めました。(支払は寺務所で) 流石、西国三十三所観音霊場ですね、数台分の空きがあるだけでした。仁王門をくぐって正面の石段方向を見ると何か景色が違う_本堂が工事用シートに覆われています。仁王門の改修工事が終わって、今度は本堂の改修工事が始まりました。本堂右側の大師堂が仮本堂となっていました。秘仏本尊はどちらかに移動されたのかわかりませんが、お前立ち本尊は仮本堂に移されていました。手を合わせてから庫裏/寺務所へ行って御朱印を頂き、宝物殿へ行きました。予約してあった者ですと伝えて拝観料(800円)を支払って展示室へ。それ程広いスペースではありません。右側には金剛力士像2躯と仏舞に使う仏面(菩薩面はたまに観ますが仏面は珍しいのでは?)、正面には阿弥陀如来坐像、左側のガラスケースには地蔵菩薩坐像と絵画を陳列。1つ1つ丁寧にご説明頂きました。(国宝の絹本著色普賢延命像は後期のみ展示)それぞれ素晴らしいもので堪能しました。
本尊の馬頭観音は77年振りの2008~2009年に開帳されましたが、本堂改修工事が終わって落慶法要される際に開帳されると思います。(5年後?)
御朱印(軸装納経帳)
仁王門
勅使門
手水
鐘楼
本堂改修工事中
仮本堂(本来は大師堂)
本尊お前立ち
青葉山妙理大権現
六所神社
経蔵
地蔵堂
庚申堂
庫裏/寺務所
宝物殿
阿弥陀如来坐像
(ネットから転載)
金剛力士像
地蔵菩薩坐像
京都府舞鶴市にあるお寺です。西国三十三か所巡りでお参りしました。
宮津市も舞鶴市も 名所は混雑していたのですが さすがにこちらは静かでした。
途中 工事のために車線規制があったり それなりに細い山道を通ったり 少し冷や冷やしました。
地図で見たら ほとんど福井県との県境でした。
駐車場に車を停めて 仁王門へ。
あれ?仁王様が不在です。
さらに階段を上がると ようやく本堂のある境内へ。
残念ながら 本堂は修理中で 外観を見ることができませんでした。
仮本堂で仏様に手を合わせました。
山門の横に納経所がありますが そちらのお庭もきれいでした。
山号は青葉山(あおばさん) 宗旨宗派は真言宗醍醐派 ご本尊は馬頭観音菩薩(秘仏) 創建年は(伝)・和銅元年(708年) 開山は(伝)・威光です。
由緒については
唐から渡来した威光上人が 和銅元年(708年)双耳峰の青葉山を見て 唐の霊験ある馬耳山を起想し登山すると 大樹の下に馬頭観音を感得し ここに草庵を結び馬頭観音像を安置したのが創始とされている。
元永2年(1119年)には鳥羽天皇が行幸 寺領4千石を給い 寺坊は65を数えて繁栄した。
その後 度重なる火災にあったが その都度 細川幽斎や京極家によって復興される。
現代の本堂は牧野英成により享保15年(1730年)に修築されたものである。
とありました。
山門に続く階段
石柱
仁王様不在でした
扁額
西国霊場の石柱
石柱
菊があしらわれているので 勅使門でしょうか
本堂に続く階段 きつい
手水は龍
仏様
仮本殿
写真で見られます
工事中
鐘楼
納経所は庫裏でしょうか
きれいな庭
山桜でしょうか
まだ十分にきれいです
スズランもきれいです
シャクナゲもきれいです
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