ひしづまじんじゃ
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楽しみ方菱妻神社のお参りの記録一覧

京都市南区にある神社です。
先日この菱妻神社を目指して歩いていて 伏見区の菱妻神社にたどり着いてしまいました。
マップで確認して再チャレンジしました。
一の鳥居を逃してしまいましたが 二の鳥居から続く参道の両脇は工場でした。
拝殿も本殿も見事でしたが 扉が閉まっていたので 覗き見るしかありませんでした。
こちらを訪れて初めて知りました。
乙訓鎮座神社の御朱印がいただけるのは1月だと。
いったいいくつ逃してきたのか。
また綾戸國中神社にお参りして拝受しようと思います。
ネット情報です。
当社の創建は詳らかでありませんが 社伝によれば式内社「簀原神社」を前身としており 簀原の地(詳細不明)に「火止津目大明神」として祀られていたようです。
案内板の記述は意味がややはっきりしませんが 十二世紀はじめに桂川の洪水により流失し その跡地(当地か?)に簀原大明神を奉じて鎮座したとあります。
また 火止津目大明神は洪水による流失の後に久我の地に再建されたともありますが これは現在の久我石原町にある同名の「菱妻神社」のことでしょうか。
ただしそちらではそのような伝承は伝えられていないようです。
さらに どういうわけか十三世紀頃に社名を「乙訓坐火雷神社」に変更したと伝えられています。
十世紀に成立した『延喜式』神名帳には既に「乙訓坐火雷神社」が記載されているわけですが 300年も経ってから当社が乙訓坐火雷神社を名乗ったのは何故なのでしょう。
現在「乙訓坐火雷神社」の論社は「角宮神社」と向日神社に合祀されたものとがありますが それとは別に乙訓坐火雷神社があって その神社を合祀したことが考えられるかもしれません。
現在の社名になったのは十六世紀のことと伝えられています。
鳥居からの参道はけっこう長かったですが両脇は工場でした
石柱
手水舎
扉が閉まっていました
由緒書
中の本殿
稲荷神社・松尾神社・蛭子神社
岩裂神社・加茂神社・春日神社
クスノキ

(乙訓鎮座神社)
桂川の堤防横に鎮座する神社です。
十二世紀はじめ簀原の地に建立された火止津目大明神が桂川の大洪水で流出し、下流の久我の地に再建されたようです。 こちらは流出の跡地に簀原大明神を奉じて鎮座したものと言われています。 十三世紀頃社名を乙訓坐火雷神社に、十六世紀頃菱妻神社に変更したとされます。
奥様である木花之佐久夜毘賣を主祭神としたのが、木下神社です。
境内は、夕方のお参りということもあり、人気がなく、静まりかえっています。
拝殿が横に広く、立派でした。広い境内によく映えます。
御朱印は、綾戸国中神社でいただけるようなので、リベンジしようと思います。
社号標と鳥居
社号標と境内
御神木
舞殿
手水舎
拝殿
由緒

山城国式内社巡りで参拝しました。
菱妻神社は二社あり、こちらは川沿いにある小さな神社です。由緒書きを見ると、『延喜式神名帳』に記載されている簀原神社の論社であるようです。
《二の鳥居》
《社号碑と境内》
《神楽殿》
《御神木》
《手水舎》
水は流れていません》
《由緒書き》
《本殿》
覆屋の中にある本殿は流造のようです。
《右の末社》
《左の末社》
《一の鳥居》
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