蛭子島神社

京都府 小倉駅

先ほどの御旅所の本社、蛭子嶋神社です。昔は巨椋池があってその中洲に鎮座されていた社とのことです。

メタセコイア日本名はアケボノスギの巨樹があります、案内書きより　日本列島では７０万年前には絶滅しており、1946年中国四川省で原生のメタセコイアで発見されましたその後、日本に苗木を譲り受け、ブームになって全国に広がりました。高島市の並木は有名です
この辺りは宇治川河口に位置していた巨椋池の中洲にあたり「夷島」と呼ばれていました。社伝では、花山天皇の后が、夷島の正福庵で皇子を出産したといい、后を姫大明神として安産の神としたといわれています。

続いて蛭子嶋神社。境内は小綺麗にされており境内の枝垂れ梅が良き感じでまさに花を添えてくれました🤗主祭神は姫大神。花山天皇の后とのことだが、后が皇子を出産されて安産の神として祀られたという話と、熊野権現に旅立った花山天皇を追ってきた后がここで後宮に留まるよう懇願したが聞き入れられず帰りを待つ間にこの地で崩御したので姫大神として祀ったという話、后が身重の体で、紀州の三十三番札所へのお参りの旅をされていた道中、体調が急変して母子ともこの地で亡くなったことから、花山天皇が后の鎮魂として創建したという話があるらしい😥社号の「蛭子嶋」はかつてこの地が巨椋池の中洲にあった「戎島」だったからとのことだがなぜ「戎島」と呼ばれていたのかは不詳のよう。ただえべっさんが主祭神ではないようです😅