うじじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
宇治神社ではいただけません
広告
宇治神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年03月31日(水)
参拝:2021年3月吉日
宇治神社は、京都府宇治市にある神社。式内社で、旧社格は府社。
御祭神は応神天皇の子である菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。宇治の産土神。なお、「宇治」の地名は御祭神の名前「菟道(うぢ)」に由来するとも言われる。隣接する宇治上神社と対をなしており、明治以前、宇治神社は「下社」・「若宮」、宇治上神社は「上宮」・「本宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称された。
創建は不詳。社伝によると、当社地は応神天皇の離宮である桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)跡で、皇子の菟道稚郎子命の宮居の跡であり、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが当社の始まりとしている。菟道稚郎子命は父である応神天皇の寵愛を受け皇太子に立てられたものの、儒教の教えに従い、異母兄である大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したという美談で知られる。
平安期927年の延喜式神名帳における「山城国宇治郡 宇治神社二座」の一座に比定される。
明治以降は、当社と宇治上神社は分離し、1911年に当社は府社に昇格した。
当社は、京阪宇治線の駅前、宇治橋東詰から宇治川に沿って500m南東に進んだ場所にある。宇治川に架かる朝霧橋の袂にあり、対岸の平等院からは橘橋、橘島、朝霧橋と通って渡って来られる。境内は川岸から小高い場所に続く傾斜地にあって、鳥居から本殿に掛けて徐々に上がっていく造り。
参拝時は週末の午前中で、天気の良い暖かな春の日であったこともあり、参拝者はそれなりに来ていた。
御祭神は応神天皇の子である菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。宇治の産土神。なお、「宇治」の地名は御祭神の名前「菟道(うぢ)」に由来するとも言われる。隣接する宇治上神社と対をなしており、明治以前、宇治神社は「下社」・「若宮」、宇治上神社は「上宮」・「本宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称された。
創建は不詳。社伝によると、当社地は応神天皇の離宮である桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)跡で、皇子の菟道稚郎子命の宮居の跡であり、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが当社の始まりとしている。菟道稚郎子命は父である応神天皇の寵愛を受け皇太子に立てられたものの、儒教の教えに従い、異母兄である大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したという美談で知られる。
平安期927年の延喜式神名帳における「山城国宇治郡 宇治神社二座」の一座に比定される。
明治以降は、当社と宇治上神社は分離し、1911年に当社は府社に昇格した。
当社は、京阪宇治線の駅前、宇治橋東詰から宇治川に沿って500m南東に進んだ場所にある。宇治川に架かる朝霧橋の袂にあり、対岸の平等院からは橘橋、橘島、朝霧橋と通って渡って来られる。境内は川岸から小高い場所に続く傾斜地にあって、鳥居から本殿に掛けて徐々に上がっていく造り。
参拝時は週末の午前中で、天気の良い暖かな春の日であったこともあり、参拝者はそれなりに来ていた。
神社入口。鳥居と両サイドの狛犬。
平等院から宇治川を渡って行くと、東岸に続く朝霧橋の左側に赤い鳥居が見える。
参道を進むと左手に<社務所(1階)>。
右手には<手水舎>。
手水舎をよく見ると、水の出口は<うさぎ>。この神社では、うさぎは御祭神を当地に導いた<神の使い>。当社のいろんな場所に現れる。
階段を上がると、真正面に<拝殿(桐原殿)>。<桐原>はこの場所の地名。
拝殿の真後ろに<二の鳥居>。
中門。中の本殿は国指定重要文化財。
本殿アップ。
本殿の中央にも<見返り兎>。
本殿全景。本殿は鎌倉後期の造営。
本殿アップ。本殿の造りは、三間社流造、檜皮葺。
本殿右側にある<伊勢神宮遙拝所>。当社のHPでは<宇治神社のパワースポット>と紹介している。
伊勢神宮遙拝所の立て看板の根元にも<見返り兎>。
本殿右側の末社群。左から<住吉大社>、<日吉神社>、<春日大社>。
本殿左側の末社群。左から<廣田神社>、<松尾大社>、<高良大社>、<伊勢神宮>。
少し戻って、拝殿近くの<社務所(2階)>。御朱印はこちら。
すてき
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。