うじがみじんじゃ
宇治上神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
宇治神社の次は宇治上神社へ。
宇治上神社には、兎年(癸卯)限定御朱印がありました。
兎道上(うじがみ)神社 雪うさぎ御朱印
白地の紙でうさぎの体を、赤い和紙でうさぎの目を現したそうです。
「耳立てて よひこときかむ 今日の春」
和歌御朱印
百人一首にも採られている喜撰法師の和歌が書かれています。
「我が庵は 都の巽しかぞ住む 世をうぢやまと 人は言ふなり」
宇治神社からそのまま上がっていけば行けたのですが、
恵心院に先に行ってしまったため、うろうろしてしまいました^^;
桐原水が手水屋として使われているのですね。
そして、拝殿の横をとおり、本殿が見えた瞬間、「うわ!」ってなりました。
パワースポットとかはわからない人なんですが、なにかしらすごい圧倒されました。
私がいる間に行かれてる方はいなかったのですが、武本稲荷社あたりの雰囲気も良かったです。
お正月のピークを過ぎたのか、それなりに人はいましたが、混雑しているというほどではなかったので、
落ち着いてお参り、散策ができてよかったです。
御朱印はお正月限定で金文字ものをいただきました。
(いろいろあったので悩んでいたら、説明してくださいました)
本日最後のお参りは宇治上神社さんです。
こちらは京阪宇治駅から地味に上り道ですね。
10分ぐらいは歩いたでしょうか。
真夏だとしんどいかも。
とても大きな石柱(石柱と呼んでいいのでしょうか?)でまずビックリ。
老眼始まった身としては大変ありがたい。
さすが世界文化遺産。
そして参拝させていただき満足したと思ったら、いやそこはご本殿じゃなかった。
矢印の方向へ向かうとありました、ご本殿。
なんだか予想と全然ちがって軽く驚く。
失礼な言い方になりますが、めっちゃ質素というかシンプルと言うか。煌びやかな感じが全くないですね。(表現下手すぎ)
鎌倉時代の建物なんですか。
またまた歴史を感じる瞬間です。
御朱印をいただきに向かうと数名が並んでおられ、一人で対応されていた方が大変そうでした。
それでも丁寧に対応してくださり気持ちの良いお参りになりました。
京都神社巡り②明治以前は宇治上神社は「上社」・「本宮」、宇治神社は「下社」・「若宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称されていました。まだ我慢できる気温ですが、ゆっくりとさわらびの道を上って宇治上神社へ。京都らしい雰囲気のある神社で宇治神社同様に広くは有りません。簡素でしたがお気に入りの神社になりました。御朱印は書き置きを戴きました。京阪宇治駅ヘさわらびの道を歩き、次の目的地ヘ電車に乗った後御朱印帳を忘れたことに気付き、戻ったことは内緒にしたい。
宇治神社よりさわらびの道を歩いて宇治上神社ヘ
灯籠
宇治十帖説明板
早蕨古蹟 源氏物語由来ですので、こちらもいわゆる聖地
社号標
一の鳥居
青紅葉が素敵な参道
紅葉の時期はもっと素敵なんだろうなぁ~
灯籠
表門
『離宮いろは』の紅葉
境内
拝殿 鎌倉時代前期の造営で国宝
拝殿
拝殿後方より
拝殿前の清め砂
本殿 平安時代後期の造営で、神社建築としては現存最古とされる国宝。
左殿(向かって右)に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿(向かって左)に仁徳天皇を祀る(左殿・中殿・右殿を順に第一殿・第二殿・第三殿ともいう)
扁額「正一位離宮本神」
本殿前の狛犬
御神木
桐原水の建屋
宇治七名水の内、現存する唯一のもの、桐原水
磐座
境内社 春日神社(重要文化財)
天降石(てんこうせき)。岩神さんの異名
境内社 住吉社
境内社 香椎社(府有形文化財)
境内社 厳島社(府有形文化財)
境内社 武本稲荷社(府有形文化財)
武本大神
武比知大神
この道は下れません
神庫
青紅葉 暑くて日に焼けたのかな?
通用門前の社号標
兎みくじ
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