もとむらじんじゃ
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楽しみ方本村神社のお参りの記録一覧

2度目の参拝で御朱印を頂きました。
御朱印を頂く場所は道を渡った斜め前にある喫茶店なんですが今は閉店してます。
ご連絡をして頂きに行ったが良いかと思います。
全国で1つしかない味噌の神様だそうです

熊本市中央区の電車通りに鎮座しています。
熊本市民には、「味噌天神」の名は電停、バス停の名前でよく聞きます。
菅原道真公は別に味噌の専門家でもなかったのに、どうしてこんな神社が生まれたのか疑問に思っていましたが、御由緒書を読んで納得しました。


正面入口の御由緒看板

側面(南側)出入口の鳥居の扁額は、「天満宮」となっています。

社殿の後方は、児童公園になっています。

熊本市神社巡り⑧ 熊本市はこちらで締めます。
昨日は熊本市の神社を七社巡り、今日は阿蘇に行こうと新水道橋駅まで歩いて向かっていました。全国で唯一、味噌の神様を祀っている神社です。
でも天神様なら菅原道真公では??
建立は奈良時代の713年。
悪疫が流行して多数の死者が続出し、
国司が疾病平癒祈願のために、ここに神薬の神として「御祖(みそ)天神」を祭祀されました。するとまもなく疾病はおさまったそうです。
741年、寺の僧侶や信徒は朝夕の食事によく味噌を用いました。その味噌倉はこの近くにあったそうです。
ある年、多量の味噌が腐敗し、困り果てた僧侶達は「御祖天神」に祈願いたしましたところ、神のお告げに「境内にある小笹を取り味噌桶の中に立てよ」との神様からの思い召しであったので、その通りにしてみると不思議にも実に美味な味噌に変わりました。
人々は大喜びし、ますます信仰をかため、日本国中唯一の味噌の神社として「味噌天神」の愛称で、広く全国に伝えられました。
学説では、天神の御衣(みそ)を納めた「御衣天神」であろうとされています。
その後平安時代になってから、学問の神・菅原道真公も祭神として合祀されました。
建立の年は菅原道真公まだいなかったので、後乗せサクサクってことでしょうかね。
熊本地震で鳥居が崩れてしまったようで、今建っているものは新しいです。他の神社さんも新しい鳥居が多いと思いました。


味噌色の鳥居。

鳥居新しいです。

おはよ~

手水舎

拝殿です。戸が開いていますので、中も見られます。

左が拝殿、右が本殿です。

御朱印は隣りにある喫茶店でご主人が書いてくださるそうです。お伺いしましたところ、店内にはお店の奥様と常連客2名。今回はタイミングが合わず、ご主人様不在で書けず、書き置きもなく頂けませんでした。
時間があまりなかったのでそのまま失礼しましたが、ここでコーヒーを頂いたら、楽しい時間を過ごせそうな気がしました。

熊本地震で崩れてしまった鳥居の扁額です。やっぱり石造りの鳥居だったんですね。
どんな形でも後世まで残しで頂きたいです。
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