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えんこうじ|真言宗智山派赤亀山(しゃっきざん)

延光寺
高知県 平田駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

境内前 普通50台・マイクロバス10台・大型5台(無料)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第39番

おすすめの投稿

to_sun
2023年05月23日(火)
191投稿

【赤亀山(しゃっきざん)寺山院(じさんいん)延光寺(えんこうじ)】
本尊:薬師如来
宗派:真言宗智山派
開基:行基菩薩
 延光寺は、安産、厄除けを祈願して、第45代 聖武天皇(在位724-749)の勅願により、行基菩薩が薬師如来像を彫り、これを本尊として本坊のほか十二坊を建立したのが開創とされている。当時は、薬師如来の瑞相(ずいそう)にちなんで亀鶴山と称し、院号は施薬院、寺名を宝光寺と呼んでいた。その後延歴年間(782-805)、弘法大師(774-835)がここを訪れ、第50代 桓武天皇(在位781-806)の勅願所として再興、日光・月光菩薩像を安置して、七堂伽藍を整えている。現在の山号、寺名の由来は竜宮城の縁起によっている。911(延喜11)年ころ、竜宮に棲んでいた赤亀が背中に銅の梵鐘を背負ってきたという。僧たちは早速これを寺に奉納して、山号、寺名を「赤亀山延光寺」に改めた。

延光寺(高知県)

【39_T.Hamada's view】
 本堂

延光寺(高知県)

【39_赤亀の石像】
 911年、竜宮から銅の梵鐘を背負った赤亀が現れた。その鐘は今も寺に伝わる。赤亀の石像の他にも亀に似せた石や岩が随所に置かれている。

延光寺(高知県)

【39_赤亀の石像】
 仁王門を入ってすぐ右手にある。

延光寺(高知県)

【39_本堂】

延光寺(高知県)

【39_大師堂】

延光寺の山門

【39_仁王門】

延光寺の像

【39_仁王阿形像】

延光寺(高知県)

【39_仁王吽形像】

延光寺(高知県)

【39_眼洗いの井戸】
 弘法大師が錫杖(しゃくじょう)で地面を突くと霊水が湧き出たとされ、今でも「眼洗いの井戸」として境内に残っている。現在、社会状況によりお参りのみ。

延光寺の庭園

【39_境内の庭】
 亀に似せた石がある。大きな亀の甲羅の上で、生きた亀が迎えてくれます。

延光寺(高知県)

【39_いぶき】
 樹齢約500年。

延光寺の御朱印
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延光寺の基本情報

住所高知県宿毛市平田町中山390
行き方

高知西南交通 中村-宿毛線「寺山口」下車 (1.0km)
38【金剛福寺】より
(自家用車)約2時間 約74km
(徒歩)約18時間 約56km
40【観自在寺】より
(自家用車)約40分 約30km
(徒歩)約8時間 約30km

アクセスを詳しく見る
名称延光寺
読み方えんこうじ
参拝時間

7:00~17:00

トイレ駐車場にあり
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0880-66-0225
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊薬師如来
山号赤亀山(しゃっきざん)
院号寺山院(じさんいん)
宗旨・宗派真言宗智山派
創建時代神亀元年(724)
開山・開基行基菩薩
文化財

銅鐘(重要文化財)
木造薬師如来立像と日光菩薩・月光菩薩(本尊と脇佛)、笑不動の画像、鈸子(宿毛市指定保護有形文化財)
寺山のいぶき(宿毛市指定天然記念物)

ご由緒

土佐路の西南端、「修行の道場」最後の霊場である。
現在の山号、寺名の由来にかかわる竜宮城の縁起からひも解こう。時代は平安中期、延喜11年(911)のころ、竜宮に棲んでいた赤亀が背中に銅の梵鐘を背負ってきたという。僧たちは早速これを寺に奉納して、これまでの山号、寺名を「赤亀山延光寺」に改めた。この梵鐘には、「延喜十一年正月…」の銘が刻まれ、総高33.6㎝、口径23㎝の小柄な鐘で、明治のはじめ高知県議会の開会と閉会の合図に打ち鳴らされていたともいわれ、国の重要文化財に指定されている。
縁起を寺の起源にもどそう。神亀元年に行基菩薩が聖武天皇(在位724〜49)の勅命を受けて、安産、厄除けを祈願して薬師如来像を彫造、これを本尊として本坊のほか十二坊を建立したのが開創とされている。当時は、薬師如来の瑞相にちなんで亀鶴山と称し、院号は施薬院、寺名を宝光寺と呼び、また、本尊の胎内には行基菩薩が感得したという仏舎利を秘蔵したと伝えられている。
弘法大師がこの寺を訪ねたのは延暦年間(782〜805)で、桓武天皇(在位781〜806)の勅願所として再興、日光・月光菩薩像を安置して、七堂伽藍を整えた。このとき大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が、今日に伝わる「眼洗い井戸」である。

体験御朱印重要文化財札所・七福神巡り

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