雪蹊寺のお参りの記録一覧

高知県 桟橋通五丁目駅

お遍路（逆打ち） 四国八十八巡礼。
33番　雪渓寺

四国八十八か所ドライブお遍路6寺目
第33番札所 雪蹊寺にお参り。

1泊2日四国八十八か所巡り　1日目の7寺院目です。
33番札所のお寺です。ようやく札所の順になりました。
竹林寺からは　浦戸湾をぐるっと回るので　直線距離は近いのですが少し遠回りになりました。
もう少し行けば　あの有名な桂浜に出ます。（時間に余裕があれば行きたかった～）
浦戸湾に流れる新川川を目の前に　長浜城址のある山を裏手に　住宅街の少し外れにあるお寺でした。
長曾我部家の菩提寺として有名です。
専用の駐車場もあり　歩いてすぐ境内に入れます。
境内には建物が所せましという感じで建っています。
広くないと言えばそうですが　これぐらいの方がきちんと整備できるので　私は好きです。
とても古い建物は残念ながらないようで　大師堂が明治の建築　本堂は平成の改築だそうです。

山号は高福山　院号は幸福院　宗旨宗派は臨済宗妙心寺派　ご本尊は薬師如来　創建年は（伝）弘仁6年（815年）嘉禄元年（1225年）とも　開基は（伝）空海（弘法大師）です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言：おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌：旅の道うえしも今は高福寺　のちのたのしみ有明（ありあけ）の月
でした。

由緒については
寺伝によれば空海（弘法大師）の開基で　創建当初は真言宗に属し　「少林山高福寺」と称したという。
鎌倉時代に仏師運慶と長男の湛慶が来山して「慶運寺」と改めたという。
寺に伝わる毘沙門天および両脇侍像は　毘沙門天像の足枘銘から湛慶の真作と判明し　高福寺創建の嘉禄元年（1225年）頃の作と推定されている。
ただし　湛慶作の仏像が都から遠く離れた土佐に伝わった経緯は定かでない。
その後　寺運が衰え　廃寺となっていたが、天正年間（1573年 – 1593年）の後期に月峰和尚が住職となり　土佐国の戦国大名長宗我部元親の後援で臨済宗の寺として復興した。
慶長4年（1599年）の長宗我部元親の病没後　当寺は長宗我部家の菩提寺となり　元親の法名「雪蹊恕三大禅定門」から「雪蹊寺」と称した。
明治時代になると廃仏毀釈により明治3年（1870年）廃寺となり　翌年　本堂跡に当寺所蔵の長宗我部元親坐像を神体とした秦神社が建立された。
明治12年（1879年）大玄和尚により維新館の跡地に再興　明治44年（1911年）までに寺域を拡張して本格的な復興を遂げた。
とありました。

　晴天。☀️🙌
四国八十八か所霊場のお寺さんで、臨済宗のお寺
さんは、珍しいです。いろいろなことがあったのでしょう。

　　四国八十八か所霊場　第33番札所
　　　宗派:臨済宗妙心寺派
　　御本尊:薬師如来
　　　開基:弘法大師

雪蹊寺（せっけいじ）は、高知県高知市長浜にある臨済宗妙心寺派の寺院。

札所33番　雪蹊寺
長宗我部信親公のお墓があります。

【高福山（こうふくざん）高福院（こうふくいん）雪蹊寺（せっけいじ）】
　本尊：薬師如来
宗派：臨済宗妙心寺派
開基：弘法大師
　雪蹊寺は、弘法大師（774-835）が815（弘仁6）年に開いたとされ当時は「高福寺」という名だった。その後、鎌倉時代の仏師・運慶・湛慶親子が本尊の薬師如来などを制作した由縁で「慶運寺」と改名しているがのちに廃寺となる。戦国時代、土佐領主・長宗我部元親（もとちか）公は、一時廃寺になっていた慶運寺を再興するため、臨済宗の月峰（げっぽう）和尚を住職として招き、長宗我部家の菩提寺とした。（このとき宗派が真言宗から臨済宗になった。臨済宗の札所は四国霊場で11番 藤井寺と33番 雪蹊寺の2ヶ寺だけ）長宗我部元親の死後、四男の盛親（もりちか）が元親の戒名「雪蹊恕三大禅定門（せつけいにょさんたいぜんしょうもん）」にちなんで寺の名を現在の「雪蹊寺」に改めている。

種間寺と同じく平地にあるお寺さん。
長宗我部信親さんのお墓あり。
境内でみかんとか芋けんぴを売ってる露天商さんがいてました。(前もいたなぁ)

四国お遍路第33番札所。御本尊は薬師如来。朝一番で巡拝、清々しい気持ち。本堂、大師堂と巡拝。33番まできてお作法も板についてきた感じがします。

令和４年３月２５日参拝

33番札所

長宗我部氏菩提寺

雪蹊寺（せっけいじ）は、高知県高知市長浜にある臨済宗妙心寺派の寺院。高福山（こうふくざん）、幸福院（こうふくいん）と号す。本尊は薬師如来。四国八十八箇所第三十三番札所です。

秦神社脇でしたのでお参りしました。

四国88所巡礼で参拝。33番札所。

四国八十八ヶ所お遍路第33番札所、高福山高福院雪渓寺。弘法大師開創。元は高福寺。戦国時代に臨済宗に改宗され長宗我部元親の菩提寺となり元親の法号にちなんで雪渓寺となる。ご本尊は運慶作薬師如来。

四国88所巡礼で参拝。33番札所。
本尊は薬師如来（重文）。
本殿脇を抜け裏手にまわると長宗我部元親の長男・長宗我部信親の墓がある。
長宗我部家の菩提寺であった。
明治の神仏分離で1870年に廃寺となり、1879年に再興されている。

四国八十八ヶ所霊場

33番札所雪蹊寺の御朱印を頂きました。

四国八十八箇所 33番

お遍路旅9回目。お遍路のみでは初めての1泊2日。
1日目29→36(31.32は以前に参拝済)の6ヶ所。
2日目24→28の5ヶ所。

四国八十八ヶ所霊場第３３番札所
四国八十八ヶ所霊場のうち２ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院（もう１つは、１１番札所藤井寺）長宗我部家の菩提寺
昭和の傑僧と呼ばれる山本玄峰老師の話は、興味深い。

四国霊場巡りでお参りさせていただいております。

前日、宿泊させていただいたゲストハウスでお接待していただいております。

「四国霊場巡りをやっているんです」とお伝えした時に「ほかのゲストさんには内緒ですよ」といって早朝５時ごろにわざわざお菓子とお抹茶を用意していただきました。

そのおかげで雪蹊寺さんが私の人生で一番早い時間帯に参拝させていただくお寺となりました。

５巡目　平成28年　申年逆打

四国八十八カ所霊場第３３番　雪蹊寺　です。

４巡目　平成27年