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せっけいじ|臨済宗妙心寺派高福山(こうふくざん)

雪蹊寺のお参りの記録一覧
高知県 桟橋通五丁目駅

to_sun
2023年05月16日(火)
193投稿

【高福山(こうふくざん)高福院(こうふくいん)雪蹊寺(せっけいじ)】
 本尊:薬師如来
宗派:臨済宗妙心寺派
開基:弘法大師
 雪蹊寺は、弘法大師(774-835)が815(弘仁6)年に開いたとされ当時は「高福寺」という名だった。その後、鎌倉時代の仏師・運慶・湛慶親子が本尊の薬師如来などを制作した由縁で「慶運寺」と改名しているがのちに廃寺となる。戦国時代、土佐領主・長宗我部元親(もとちか)公は、一時廃寺になっていた慶運寺を再興するため、臨済宗の月峰(げっぽう)和尚を住職として招き、長宗我部家の菩提寺とした。(このとき宗派が真言宗から臨済宗になった。臨済宗の札所は四国霊場で11番 藤井寺と33番 雪蹊寺の2ヶ寺だけ)長宗我部元親の死後、四男の盛親(もりちか)が元親の戒名「雪蹊恕三大禅定門(せつけいにょさんたいぜんしょうもん)」にちなんで寺の名を現在の「雪蹊寺」に改めている。

雪蹊寺(高知県)

【33_T.Hamada's view】
 境内の入口

雪蹊寺(高知県)

【33_「運慶」「湛慶」親子の作品】
 鎌倉時代を代表する仏師「運慶」「湛慶」親子が多くの仏像を制作した。運慶作の「薬師如来像」や湛慶作の「毘沙門天像」などは国の重要文化財。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

雪蹊寺(高知県)

【33_本堂】

雪蹊寺の建物その他

【33_大師堂】

雪蹊寺(高知県)

【33_龍の手水舎】
 手水場は腰掛があり、お遍路同士の交流場となっている。

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