臨済宗建長寺派
宝蓮寺のお参りの記録一覧
臨済宗の宝蓮寺様をお参り致しました。
サイクリングのメッカであるヤビツ峠の道中にございます。
素敵な栞を頂きました。
江戸時代、住職がこちらのカゴで冬季は江戸に向かわれたらしいです。
こちらは夏季用です。
閻魔堂です。毎年8/16にこちらで閻魔詣で開催され、無病息災、延命長寿を祈願するようです。
GO TO 参拝 in 丹沢。
と、いうことで今回は神奈川県、丹沢山麓にやって来ました。
この辺りでは霊峰・大山が有名ですが、他にも歴史ある寺社が点在しています。
その中のひとつ、秦野市の宝蓮寺さんで意外な仏様達にお会いすることができました。
臨済宗のお寺さん。
庵主さんときいて、お会いできるかなと楽しみにしてました。
参道です。
緑のトンネル。
神奈川は暖かいので、もう半月ほどすれば見事な紅葉になると思います。
ドウダンツツジは見事に紅葉。
参道でお地蔵様がお出迎え。
樹ごしに御本堂が見えてきました。
御本堂。
鐘楼の所は赤く色づいています。
道路をはさんで向かいに大日堂の山門。
赤い山門の中に力強い仁王さんがおられます。
神奈川で最も古い仁王さんのひとつだそうです。
11月1日〜3日が大日堂の御開帳だったんだぁ。
1日遅かった💦
リサーチ不足ですね。
大日堂と諸堂の説明。
大日堂と広い境内。
大日堂本堂。
この中に立派な五智如来様がおられます。
朽ち方が激しい。なんとかした方が…
かなり朽ちてきています。
屋根から瓦が落ちてくる可能性があるので気をつけてと注意書きがありました。
大日堂の仏様の説明。
不動堂です。
ガラス窓越しに覗いたら、大きな素晴らしいお不動様が!
立派な万霊供養塔。
茶湯殿(地蔵堂)です。
扉の隙間から中を覗くと、丈六のお地蔵様・閻魔様はじめ等身の十王坐像が勢揃い。
え"え"え〜〜っ!!
なっ、なっ、なんでこんなところに、こんな立派な仏様が〜〜っ!?
というのが正直な感想。
茶湯殿の仏様の説明。
茶湯殿の隣り、宝蓮寺を再興した木喰上人入寂の地です。
木喰光西上人について
飢饉に苦しむ民のために自ら石窟に入り仏となられた光西上人が眠っておられると思うと、なぜか立ち去りがたくなってしまう…
またお参りさせていただきますね。
これからも私達をお守りください。
茶湯殿の横は沢。
金目川の源流です。
さらに奥には鱒釣り場があります。
茶湯殿近くのお地蔵様。
柔らかなお顔です。
不動堂から大日堂へと石段を降ります。
大日堂裏手の石段を上がると
御嶽神社が鎮座しています。
お寺の境内社にしては、たいそう立派なお社です。
でも、誰もいない💨
左の狛犬さん。
しっかり御本殿をお守りしていますね。
右の狛犬さん。
生きているみたい。いいお顔です。
昔はこんこんと湧いていたという霊泉ですが…
関東大震災で地下の水脈が変わり、枯れてしまったらしいです。
山門を出た道路沿いに道祖神さん。
この地のあちこちに見られます。
道祖神さんの上には、山茶花の花が。
つめたい風に負けず可憐に咲くこの花が好きです。
庵主さまはご不在でしたが、書置きの御朱印を頂戴しました。
小田急線「秦野駅」より「蓑毛」バス停下車すぐ。臨済宗寺院。ご本尊は五智如来です。
西丹沢への入口、大山の信仰の場として栄えました。
道路を挟んで本坊と大日堂に分かれています。
本坊は、元々鎌倉時代初期に建立された薬音寺を江戸時代に領主の揖斐氏が再興したと言われています。
一方、大日堂は744年に聖武天皇の勅願所として建立されたもので、関東では珍しく大日如来を中心に東西南北に配置された大きなお堂だったそうです。
秦野市の文化財特別公開で、五智如来や聖観世音が公開されました。
本坊までの長い参道です。
本堂です。
ここで一服、喫茶を楽しむことができました。
赤の山門が大日堂の入口です。
大日堂です。
堂内は、五智如来が並んでいますが、当時は大日如来を中心とした東西南北に配置した型で、現在よりも大規模な建物だったそうです。
また平安時代作の聖観世音菩薩の一木造も安置されていました。
不動堂です。
閻魔堂です。
神奈川県のおすすめ2選🍁
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