金砂山観音堂のお参りの記録一覧
22.10.14。先の鼻黒稲荷大明神より徒歩3分。藤沢市の交通の要路である藤沢橋交差点の100メートル西南にある観音堂。
山号 金砂山(きんしゃさん)
創建 寛永年間(1624~1645年)
本尊 観音菩薩
【歴史】~Wikipedia他より引用~
金井守清の二男、太郎左衛門清仲が入道して清西と号して、寛永年間に、この堂を開基した。小川泰二『我が棲む里』→1830年、平野道治『鶏助温故』→1842年によると、毎月17日には多数の婦人が参詣したという。
江戸時代にはこの付近一帯が見渡す限りの砂原だったという。1935年(昭和10年)10月、
『横浜貿易新報』の読者投票により県下名勝四十五佳選に選定された。
無人のお堂で、小さいながら思いの外に立派です。朱色のお社がインパクトありました。小高い丘にあるので、境内から正月の箱根駅伝で通る"藤沢橋"や"時宗総本山遊行寺"なども眺望できる所でもありました。
入り口
門柱
門柱
参道
本堂
本堂右手は《町内会館》
↓
「関東大震災」の石碑
「金砂山安産子育観世音」の石碑
いっつも渋滞する藤沢橋交差点の傍ら、クルマからこの御堂を見てずっと気になっていました。
たまたま本日、仕事で近くまで行ったので念願のお参りです。
金砂山観世音=きんささん、と読むらしい。
いちおう参道、ミタイナ…
小高い丘の上にあります。
石段を上がって…
なかなか立派な御堂ですねー
扁額も古そう。
寛永年間に建てられたんだそうです。
龍の彫刻
聖観世音菩薩さま。
安産子育てに御利益があるらしい。
鍵が閉まってるし、ガラス戸越しに覗いたけど、よく見えないや。
境内の様子です。
きちんとお掃除されててこざっぱりしてる。
鼻黒稲荷さん。
鼻黒って○毒の意味があるんだって。
この辺り、昔は遊里だったから、そこの人らの信仰を集めていたのかもね。
供養塔や石仏さん
見づらいけど、右は関東大震災の供養塔。
御堂の右側はレトロな町内会館。
ゆっくりお参りできました。
さて仕事に戻ろう。
境内から遊行寺さんのお屋根が見えます。
神奈川県のおすすめ2選🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
4
0