じょうじゅいん|真言宗大覚寺派|普明山 (普明山 法立寺成就院 ふみょうざん ほうりゅうじ じょうじゅいん)
成就院のお参りの記録一覧
鎌倉市極楽寺にある真言宗大覚寺派のお寺。鎌倉三十三観音霊場第二十一番札所。
御成敗式目を制定した鎌倉幕府三代執権北条泰時によって建立されたお寺です。極楽寺坂沿いの丘にあるため山門前から鎌倉の景色がよく見えます。SF小説をアニメ映画化した「ねらわれた学園」にもこの場所から見た景色が登場している聖地です。
境内は動画撮影禁止でされるる場合は事前に連絡して企画書などをメールで提出しなければなりません。境内には文覚上人の像や様々な仏像などを見ることができます。とても雰囲気のいい境内でした。
御朱印は御本尊の不動明王、三十三観音霊場の聖観世音菩薩、すぐ近くにある虚空蔵堂に祀られている虚空蔵菩薩の3種類を書き置きで頂けます。御朱印帳もありますよ。
参道
東結界
山門
本堂
極楽寺坂
西結界
聖徳太子千四百年御忌記念
子安地蔵菩薩
キジバト
修行大師像
御守
成就院建立八百年記念御朱印帳
境内
手水
成就院建立時五輪塔の一部
伝文覚上人像
境内
なで蛙
東結界側から見た鎌倉の景色
10月三連休、爽やかな気候で御朱印巡り日和。定期券の範囲なので鎌倉に出かけてみましょう。
とはいえ、出かけるのに最適なこの時期。江ノ電に乗ることすら大変なくらいの人、人、人でした。(特に外国人の方が多いです~。日本語じゃない言語が飛び交ってます。)
長谷で降り、多くの人は長谷寺や大仏様のある方向へ。
私は海岸方向へ。こっちに来る人は少なめです。
紫陽花の時期には溢れる人の成就院を目指します。この時期は人もまばら。
108段あるとされている階段をのぼり、振り返ると由比ヶ浜。海からの風がとても心地よいです。
人の気配を感じさせない息を潜めたような佇まいですが、お寺の周りも境内もとてもきれいです。
手入れが行き届いて凛とした空気感があります。
御朱印は書き置きのみ、セルフサービス式となっていました。(日付は自分で書き入れています)
引き出しの中から取り出し、お金は箱の中に入れるセルフ式御朱印です。
東結界(由比ガ浜側)
説明がなかったのでわからないのですが、かわいい蛙の石像がありました。
本堂が閉まっているかわりに本堂と同じ不動明王が境内にあります。これを携帯の待ち受けにするとご利益があるんだとか。
普明山法立寺成就院。
宗派・真言宗大覚寺派
本尊・不動明王
創建・承久元年(1219)
開基・北条泰時
元弘三年(1333)新田義貞の鎌倉攻めの戦火にて焼失、西ケ谷に移転していたが、
元禄元年(1688)祐尊にて、元の地で中興。
今回、極楽寺駅側から西結界の門から入り、東結界の門を抜けて来ました、写真もその順番にしてあります。見ている方も、ちょっとだけ参拝気分を味わっていただけたら幸いです。
山号
西結界の門
山門
弘法大師像
本堂
河口慧海師チベット招来仏
聖徳太子、八角堂
子育地蔵
御分身 不動明王像
山門と桜
天気がよければよかったのですが。
東結界門
寺号標
極楽寺を参拝後に成就院に向かいます。だいぶ前に紫陽花を見るために来て依頼です。海が見える石段参道脇の紫陽花が綺麗だった事を覚えています。その時は御朱印はまだやってませんでした。久しぶりです。御朱印は、納経所前に書置きが置いてあり3種の御朱印を拝受しました。
極楽寺坂(極楽寺坂切通)にある案内板
成就院の入口・西結界側の門
成就院の山門
弘法大師像
本尊の御分身 縁結び不動明王
成就院の本尊
納経所前にある書置き御朱印
成就院・本尊の御朱印
鎌倉33観音・21番の御朱印
柑橘類がありました。鎌倉は暖かいのですね。
山門下から東結界側の由比ヶ浜。紫陽花の季節は紫陽花がたくさん咲いています。
成就院に行く前に虚空藏菩薩にも参拝しました。
成就院の御朱印は書き置きで、虚空藏菩薩の御朱印も置いてありました。
成就院に向かう階段から見える由比ヶ浜
この日は風が強くて波がすごかったです。
結構辛い階段です。
カエルさん
成就院に向かう途中
虚空藏菩薩にも立ち寄りました。
22.11.30。先の長谷寺より徒歩15分。鎌倉市極楽寺1丁目にある真言宗大覚寺派の寺院。
別称《アジサイの寺》
正式名:普明山法立寺成就院
創建 承久元年(1219年)
開基 北条泰時
本尊 不動明王
札所 鎌倉三十三観音霊場
第二十一番
鎌倉十三佛霊場 第十三番
新四国東国八十八ヶ所霊場
第八十三番
【歴史】~Wikipediaより〜
鎌倉七口の一つである極楽寺坂切通の途中に位置する。空海(弘法大師)が諸国巡礼の折、百日間にわたり虚空蔵求聞持法(虚空蔵菩薩の真言を百万回唱える修行)を行ったと伝えられる。承久元年、三代執権北条泰時がこの寺を創建し、北条一族繁栄を祈ったという。元弘3年(1333年)、新田義貞の鎌倉攻めの戦火で焼失したが、江戸時代に再建された。
今回は鎌倉33観音巡りの16ヶ所目として参詣。当寺はアジサイ寺として有名ですが、この時期の紅葉はほぼ無いので、参詣者は自分以外に数名でした。しかし、静寂さのある境内は好きな場所です。
鎌倉三十三観音霊場第二十一番
札所本尊
令和4年11月30日参拝
寺号標
東入り口
山門
山門手前左手に
山門をくぐり右手に《なで蛙》
続いて《修行大師像》
続いて《手水鉢》
水は出ていませんでした。
参道左側に《灯籠》
本堂
文覚上人荒行像
釈迦菩行像
河口慧海(1886〜1945)がチベットから持ち帰った像のレプリカ。
聖徳太子殿
↓
御分身 不動明王
↓
名前不明
何かの収蔵庫?
寺務所
普段は閉まっている模様(コロナ禍?)
こちらにてセルフで御朱印を拝受。
山門前より由比ヶ浜海岸を望む。
神奈川県のおすすめ2選🎍
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