じょうみょうじ|臨済宗建長寺派|稲荷山(稲荷山浄妙広利禅寺)
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令和6年(2024年)5月3日(金)
神奈川県鎌倉市浄妙寺の浄妙寺に参拝
鎌倉の東部を散歩
浄妙寺の拝観料は100円。おお、それは安い。ここで御朱印帳を預けて帰りに受け取るという仕組みになっている。500円
こちらのお寺は鎌倉五山の第五位。あちこちに足利氏の紋の「二つひき」がある。まさに足利氏の寺。そうか、鎌倉五山は室町時代に制定されたものなので、足利ゆかりの寺を上位に置いたということか。当たり前のことに今さらながら納得する。
真正面には本堂があり、ぐるりと回って裏手には足利貞氏つまり尊氏の父親の墓がある。「太平記」では緒形拳が北条氏の圧力に苦しみながらなんとか耐える貞氏を演じていたのでした。
さらに奥の方には墓地が広がっている。
境内には足利直義つまり尊氏の弟の墓もあるとのことなのでそちらに向かう。少し上っていった先に「やぐら」があって、そこに直義の墓と書かれている。
この「やぐら」は先ほど行った十二所神社にもあり、鎌倉らしい雰囲気を醸し出すものになっているけれど、考えてみれば、そういうものが発達したのはこのあたりの岩が簡単に彫れるほど柔らかいからではないか。でも、そんなに柔らかかったら、ちょっとしたことで崩れたりしないのだろうか。素朴な疑問を感じた。
この直義の墓は寺の境内にある洋食のお店「石窯ガーデンテラス」の入り口近くにあり、このお店に入るには拝観料を納めないといけないらしい。外から見るとなかなかオシャレな感じ。
本堂近くに戻り、喜泉庵に立ち寄る。ここは抹茶をいただける古民家カフェ。干菓子と生菓子を選べるのだが、値段の安い干菓子の方にする。660円 (生菓子だと1,100円)干菓子にも二つひき。
鳥のさえずりで耳を、枯山水で目を楽しませ、干菓子で舌を楽しませてから抹茶で爽やかに。
これはのんびりと落ち着ける空間。
水琴窟もあり、からりんとした音に耳を澄ます。




鎌倉寺社巡りを目的に家族3人で福島から3泊4日スタート。高速を使い5時間半で浄妙寺到着。最初に参拝させていただきました。茶房「喜泉庵」でお茶をいただきました。枯山水の庭がとてもきれいでした。また、寺の東の山に鎌足稲荷と呼ばれる祠があります。ここは大化の改新の立役者である藤原鎌足が鹿島神宮に参詣に向かう途上、夢のお告げに従って鎌槍を埋めた場所といわれ、諸説ある鎌倉の地名の由来の一つになっていることも分かりました。

茶房「喜泉庵」
【お茶】
境内のお茶室で抹茶が飲める
場 所:喜泉庵
日 程:毎日(年末年始休みあり)
時 間:10時00分~16時15分(16時30分まで)
参加費:抹茶と干菓子600円(税別)
抹茶と生菓子1,000円(税別)
*拝観料別途
*予約不要(10名以上の場合は要予約)
*問合せTEL:0467-22-8638(喜泉庵)

足利尊氏の父 貞氏の墓


21.12.15。先の杉本寺より徒歩5分。鎌倉市浄明寺3丁目にある臨済宗建長寺派の寺院。
【鎌倉五山第五位】
山号 稲荷山
創建 文治4年(1188年)
開山 退耕行勇
開基 足利義兼
本尊 釈迦如来
札所 鎌倉三十三観音霊場
第九番
鎌倉十三佛霊場第ニ番
源頼朝の忠臣で豪勇の士であった足利義兼が創建し、初め極楽寺と称した。当初は密教系の寺院であったが、建長寺開山蘭溪道隆の弟子月峯了然が住職となってから禅刹に改め、ついで寺名も浄妙寺と称した。寺名を改称したのは正嘉年間(1257〜59)とみられる。
〜当寺リーフレットより〜
本年3月に「鎌倉十三佛霊場巡り」で参詣して以来2回目。今回は「古都・鎌倉紅葉巡り」第四弾、「鎌倉三十三観音霊場巡り」その11として参詣。スッキリした本堂、枯山水の庭、茶室、奥手のガーデンテラスレストラン等、心地よいお寺さんです。
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