すぎもとでら
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杉本寺ではいただけません
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杉本寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月08日(月)
参拝:2020年2月吉日
坂東三十三観音霊場1番札所。杉本寺(すぎもとでら)は、神奈川県鎌倉市にある天台宗の寺院。山号は大蔵山。本尊は十一面観音。杉本観音とも呼ばれている。鎌倉三十三観音霊場1番札所、鎌倉二十四地蔵尊霊場4番・6番札所でもある。苔むした石段のある、鎌倉最古の寺として知られている。
奈良時代の734年に行基が開山し、その後光明皇后が本堂を寄進し開基となったと伝えられる。本尊の十一面観音像は3体、三尊同殿となっており、それぞれ行基作、慈恵大師作、恵心僧都作とされている。慈恵大師作と恵心僧都作は国指定重要文化財。本堂正面には源頼朝が寄進した運慶作の十一面観音像を前立として安置。本堂では他に運慶作の地蔵菩薩、観音三十三身、快慶作の地蔵菩薩も安置している。
当寺は、JR横須賀線・鎌倉駅から北東方向に2km離れた二階堂地区の、県道204号金沢鎌倉線沿いにある。鎌倉駅からはバスも出ている。入場料は300円。
参拝時は週末の午前中で、まだコロナにリアリティがない時期であったこともあり、参拝者はそれなりに多かった。
奈良時代の734年に行基が開山し、その後光明皇后が本堂を寄進し開基となったと伝えられる。本尊の十一面観音像は3体、三尊同殿となっており、それぞれ行基作、慈恵大師作、恵心僧都作とされている。慈恵大師作と恵心僧都作は国指定重要文化財。本堂正面には源頼朝が寄進した運慶作の十一面観音像を前立として安置。本堂では他に運慶作の地蔵菩薩、観音三十三身、快慶作の地蔵菩薩も安置している。
当寺は、JR横須賀線・鎌倉駅から北東方向に2km離れた二階堂地区の、県道204号金沢鎌倉線沿いにある。鎌倉駅からはバスも出ている。入場料は300円。
参拝時は週末の午前中で、まだコロナにリアリティがない時期であったこともあり、参拝者はそれなりに多かった。
杉本寺といえば、この苔むした石段が有名。
県道沿いの入口。
階段を登る。このカットもよく見掛ける。
階段の途中、左側に料金所。
仁王門を下から望む。茅葺きで味わいがある。
仁王門に貼られた無数の千社札と扁額。仁王門は江戸中期の建立で、両サイドの仁王像も運慶作と言われる。
苔むした石段は、通行禁止。境内へは写真左側の迂回階段を登る。
階段を登り切った場所からの観音堂全景。江戸前期の1678年再建。茅葺きの、自然に溶け込む趣ある外観が印象的。
観音堂正面。内部は総板張りで、御香の煙が染み込んでいるのか、黒ずんでいて年季の入った雰囲気。仏像ごとに座布団と賽銭箱が用意されており、ひとつひとつ丁寧に拝んで廻ることができる。御朱印は堂内右手にて。
本堂正面の<鐘楼>。
鐘楼の隣には、たくさんのミニ仏塔が並ぶ。
その隣の<七地蔵尊>。
観音堂の右奥斜面には、<熊野権現堂・白山権現堂>が鎮座。
境内には富士山が見える場所がある。
観音堂から階段を下る途中の梅の木。2月初旬でほころび始めている。後ろは現代建築の<書院・庫裡>。
<書院・庫裡>の向かいにある<大蔵辯財天>。
弁天さまと弁天池。
すてき
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惣一郎1269投稿
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