天台宗
影向寺
神奈川県 武蔵新城駅
稲毛七薬師第二札所です。4/3-4/10まで薬師如来が御開帳で見れます。
木造の立派な薬師如来です。最近その胎内からさらに木像二体が見つかったそうでそれも展示されています
薬師如来を御開帳し如来の右手からそとに五色のひもがそとにまで繋がれ外の柱に結ばれています。ひもや柱を触ることにより薬師如来と繋がります。
卯月ご開帳シリーズ 8
稲毛七薬師第2番札所の天台宗寺院。
丘の上に建つ天平年間に創建された古刹です。
境内は阿弥陀堂、太子堂、薬師堂と広く、「関東の正倉院」と云われているそうです。
山門です。
山門を脇侍には仁王様です。
2018年に建てられたものです。
太子堂。
用明天皇の病癒を願う御守姿の聖徳太子が安置されています。
「橘樹観音」
2018年に安置されたもので、境内の中心に柔和な顔でお出迎えしてくれます。
阿弥陀堂
境内の奥に鎮座しています。
阿弥陀如来の他に閻魔様が安置されています。
薬師堂
現在のお堂は、江戸時代中期の建立で、創建当時の堂宇と同じ場所だったとのことです。
天井の2体の天女様。
真ん中には龍と思われます。
古くから「眼病」に効くといわれ、古くから「め」の絵馬が奉納されていました。
安置堂
国指定の重要文化財にも指定されている薬師如来をはじめ、脇侍や二天像のほか
十二神像が安置されています。
今回は寅年のご開帳ですが、普段は正月三が日。彼岸の中日。当山の縁日にあたる11月3日に公開されます。
「乳の木」
そして、無料でいただいたポストカード。
影向寺の写真集も併せて発売しておりました。
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