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みょうらくじ|天台宗長尾山

妙楽寺のお参りの記録一覧
神奈川県 宿河原駅

こばけん
こばけん
2023年06月22日(木)
1121投稿

23.06.21。JR南武線「登戸駅」生田緑地口よりコミュニティバス(あじさい号)で約15分、「あじさい寺」下車すぐ。川崎市多摩区長尾3丁目の住宅街にある天台宗の寺院。
別称《あじさい寺》

山号 長尾山

院号 薬王院

創建 仁寿年間(851〜854)

開基 伝・慈覚大師 円仁

本尊 阿彌陀三尊

札所 関東百八地蔵尊霊場 
   第八十三番

【縁起】当寺ご参拝の栞より
 創建は定かではないが、中興開山の乗珍和尚が寛文12年(1672年)入寂しているので江戸初期とされる。現在の本堂は須弥壇裏側に天明八年(1788年)再興の銘があり、二百年は経っていると思われる。

 鎌倉幕府開府の頃、源氏累代の祈願寺として威光寺という寺院があった。仁寿年間(851〜854)に、慈覚大師 円仁によって創建されたとされる。源頼朝は弟の全成を住職とし、源氏の為に祈祷に励むよう命じた。源氏が滅亡するとその姿を消したといわれる。
    〜『吾妻鏡』他〜

 川崎市の紫陽花の名所ということで参詣。見頃であり、多くの人々で賑やかでした。境内では写生をされている年配者が何人もおられました。又見所もあり良きお寺さんでした。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の建物その他

寺号標

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

閻魔堂

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

十三重石塔

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

鐘楼方向

妙楽寺(神奈川県)

梵鐘

妙楽寺(神奈川県)

秩父・坂東・西国の日本百観音と四国八十八ヶ所霊場巡拝記念碑。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

六地蔵

妙楽寺(神奈川県)

山門前左側に薬師堂

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

山門

妙楽寺(神奈川県)

マニ車〜山号額

妙楽寺の手水

水屋

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の仏像
妙楽寺(神奈川県)

宝篋印塔

妙楽寺(神奈川県)

満願地蔵尊

妙楽寺(神奈川県)

本堂

妙楽寺の本殿
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然
妙楽寺(神奈川県)

庫裡方向
こちらで書き置きの御朱印を拝受しました。

妙楽寺の建物その他
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

墓地方向

妙楽寺(神奈川県)

歴代御住職のお墓

妙楽寺(神奈川県)

ニャンコと遭遇。

妙楽寺(神奈川県)

墓地入り口に

妙楽寺(神奈川県)

墓地から薬師堂を見下ろす。

妙楽寺(神奈川県)

薬師堂裏手から紫陽花群生地へ向かう。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の建物その他
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

駐車場にノーゼンカズラ

妙楽寺(神奈川県)
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ハマの「寺(テラ)」リスト
ハマの「寺(テラ)」リスト
2021年06月22日(火)
3167投稿

かわさき紫陽花散歩  1

JR南武線久地駅もしくは登戸駅からコミュニティーバスにておよそ10分。
小高い丘の上にある天台宗寺院で、元々源氏代々の祈願寺だったそうです。

境内には20種1000株の紫陽花が6月下旬から7月中旬にかけて咲きます。
水々しい緑に鮮やかな色を放つコンストラクトは鮮やかとしか言えません。

妙楽寺の建物その他
妙楽寺の建物その他

閻魔堂です。

妙楽寺の像
妙楽寺の自然

駐車場に沿って紫陽花が咲いていました。

妙楽寺の自然
妙楽寺の山門
妙楽寺(神奈川県)

薬師堂です。

妙楽寺の仏像
妙楽寺の本殿

本堂です。

妙楽寺の本殿

ここから左手に入ると紫陽花の山になります。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然
妙楽寺の自然
妙楽寺の自然
妙楽寺の仏像

墓地へ向かう細い段を上ると紫陽花の回路に見渡せます。

妙楽寺の建物その他
妙楽寺の自然

さまざまな紫陽花が群生しています。

妙楽寺の自然
妙楽寺の建物その他
妙楽寺の自然
妙楽寺の自然
妙楽寺の自然

庫裏の前。御朱印は書き置きにていただく事ができます。

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のぶさん
のぶさん
2021年02月25日(木)
1576投稿

天台宗妙楽寺は、多摩川を眼下に見下ろす長尾丘陵の一角にあります。

 最近の研究によれば、同寺は中世初期に存在し、『吾妻鏡(あづまかがみ)』に登場する源家累代の祈祷所(きとうじょ)であった威光寺(いこうじ)との関連が指摘され、注目をあつめています。

 源頼朝は、鎌倉幕府草創期に弟の全成(ぜんじょう)を威光寺院主として派遣し、所領を安堵(あんど)するなど同寺を厚く保護しております。これは、幕府の所在する鎌倉の外郭(がいかく)の境界線として、多摩川とその右岸丘陵の軍事的位置を重視したためと考えられます。

 しかし、幕府の滅亡によって、威光寺も次第に衰微したらしく、応永12(1405)年8月の梵鐘鋳造(ぼんしょうちゅうぞう)の勧進(かんじん)に関する記録を最後として、史上から姿を消し現存しません。ただし、この勧進文には「武州立花郡長尾山威光寺」の表記があり、『吾妻鏡』以来長尾の丘陵に存在したことが確認されます。

 妙楽寺の土蔵に安置されている木造薬師如来両脇侍像(やくしによらいりょうわきじぞう)(市重要歴史記念物)を修理した際に、日光菩薩像の胎内から天文14(1545)年の紀年と、「武州立花郡太田郷長尾山 威光寺」以下の墨書銘が発見されました。このことにより、16世紀中頃にも威光寺が存在していたこと、同寺のある地域が太田郷といわれていたこと等が判明しました。また、これらの仏像が妙楽寺に客仏として伝世していたことから、威光寺と妙楽寺との間の因果関係が推定されることになりました。

 かつて広い寺域を占め、幾つかの坊や付属寺院を擁していたであろう威光寺も、上述のように有力壇越(だんおつ)を失い、かろうじて残された上記仏像も、いつの頃か妙楽寺に移されたものと推定されます。妙楽寺あるいは威光寺の一坊であったのかもしれません。

 同寺付近には、別所、堀の内、竹の沢等の中世地名や、五輪塔や板碑が伝世し、渥美(あつみ)製大形甕(かめ)の一部が出土するなど、中世的な色彩を色濃くとどめており、ありし日の威光寺の姿を投影しているかのようにみえます。

妙楽寺の建物その他
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2023年10月28日(土)
3167投稿

東急花御朱印シリーズ 8

東急田園都市線「梶ヶ谷駅」より「切通し上」バス停下車徒歩15分。
天台宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。

元々は源氏の祈願所として創建されたが、「川崎のあじさい寺」として知られています。
オフシーズンに入りましたが、石仏たちは静かに境内を見守っていました。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

境内入口のお地蔵さんも「インフルエンザ」対策です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の建物その他

閻魔堂です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

境内の丘にかけては、ピンクや白、紫色のあじさいが鮮やかに咲き誇ります。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

薬師堂です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

あじさいシーズンの6月の賑わいが静寂へと変わります。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

本堂です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

本堂前の庭、裏手の丘にもあじさいが咲きます。
今はシーズンまでの一休み。

妙楽寺(神奈川県)

庫裏にて御朱印をいただきました。
早いもので11月も間近、ウサギ年もあと少し。

妙楽寺の御朱印

いただいた御朱印です。
あじさい寺らしく、ワンポイントが入っていました。

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2023年06月14日(水)
3167投稿

多摩川をのぞむ丘陵の上に、今年もあじさいが開花しました。
約20種1000株近く紅や白、紫と梅雨でも鮮やかに彩ります。
平日でしたが、多くの参拝者がいらしていました。
駐車場はありますが、10数台と少ないので最寄り駅の登戸駅か久地駅からコミュニティバス(平日運行)が出ています。

妙楽寺(神奈川県)

駐車場前のあじさいです。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

えんま堂です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

参道もあじさいに囲まれています。

妙楽寺(神奈川県)

薬師堂です。

妙楽寺(神奈川県)
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妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
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山門です。

妙楽寺の仏像
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の本殿

本堂です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

裏手にまわります。

妙楽寺(神奈川県)

山端にも数多くのあじさいです。

妙楽寺(神奈川県)
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妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

境外のあじさいの小径です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

鐘楼堂にさらに奥は薬師堂をのぞむ。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の建物その他
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

カラフルに咲くあじさいの饗宴。

妙楽寺(神奈川県)

梅雨の止み間に鮮やかに。

妙楽寺(神奈川県)

今週末は「あじさい祭り」があり、さらに賑わいを見せることでしょう。

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ハマの「寺(テラ)」リスト
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2022年09月26日(月)
3167投稿

TOQ48 東急花御朱印シリーズ 23

東急田園都市線「梶が谷駅」下車。「長尾橋」バス停下車。徒歩20分。天台宗寺院。

「あじさい寺」で知られる6月からの夏の季節も過ぎて、静かな秋を迎えました。
アジサイの株の山には、ちらほらと彼岸花が咲いていました。

初秋の鮮やかな陽も差し込み、小さな秋が芽吹き始めました。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の建物その他
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の建物その他

閻魔堂です。

妙楽寺の仏像
妙楽寺の建物その他
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

境内には多くのアジサイが植えられており、色鮮やかな回廊になりますが・・・。

妙楽寺の自然

ちらほらと彼岸花が咲いていました。

妙楽寺の建物その他
妙楽寺(神奈川県)

鐘楼というの周りも彼岸花。

妙楽寺の自然
妙楽寺の地蔵
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然
妙楽寺の地蔵
妙楽寺(神奈川県)

薬師堂です。

妙楽寺の建物その他
妙楽寺の建物その他
妙楽寺の山門

山門から境内へ入ります。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の手水
妙楽寺の地蔵
妙楽寺(神奈川県)

本堂です。

妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)

本堂の裏手。アジサイの段々畑になります。

妙楽寺(神奈川県)

夏の賑わいは、今は季節も変わり、静かな秋に入りました。

妙楽寺の建物その他
妙楽寺の仏像
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺(神奈川県)
妙楽寺の自然

小さな秋は足下にあります。

妙楽寺の自然

さらに深まる時には、モミジの季節が始めまります。

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